■片倉家中武家屋敷
昨日のブログは、11月9日に宮城県白石市鷹巣東のホワイトキューブ(白石市文化体育活動センター)で『宗次郎オカリナコンサート』へ行く前に立ち寄った宮城県白石市益岡町にある白石城について書き込みました。
【片倉家中武家屋敷を見学】
今日のブログは、その続きとして、白石城から車で5分、白石城の裏手にある、「片倉家中武家屋敷」について書き込みたいと思います。
~宮城県指定文化財
片倉家中武家屋敷は、宮城県指定文化財で片倉家臣団の気風を今に伝える、貴重な遺構と言われていました。
【260余年の遺構】
260余年の歴史ある古建築。平成3年に母家・門・堀が小関家から白石市へ寄贈され、そのたたずまいは、農家住宅を素地として、次第に武家住宅として体裁を整えていった興味深い遺構なそうで、実際に見物してみると、土間があり、囲炉裏、座敷、なんど、茶の間と昔の建築そのもので郷愁を感じさせる屋敷でした。
~環境的にも良くて
武家屋敷の前には清冽な水流が巡り、景観的にも素晴らしい環境でした。
始めて見学した白石城、片倉家中武家屋敷、白石の歴史を垣間見ることができました。