青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

念願の宗次郎オカリナコンサートへ

2019-11-20 06:30:00 | 報道・ニュース

■『宗次郎オカリナコンサート』チラシ

■『宗次郎オカリナコンサート』入場券

■会場:ホワイトキューブ(白石市文化体育活動センター)

 

 11月9日、宮城県白石市鷹巣東のホワイトキューブ(白石市文化体育活動センター)で開催された『宗次郎オカリナコンサート』へ行ってきました。

【念願の宗次郎オカリナコンサートへ】

 現在、大人の休日倶楽部オカリーナ講座を受講している私にとっては、一度、宗次郎のオカリナ演奏を生で聴いてみたいと思っていました。

 宗次郎のオカリナ演奏のCDを買ってきては聞いていましたが、中々、生演奏を聴く機会がありませんでした。仙台から車で約1時間、念願のオカリナコンサートへ行くことができ巻いた。

【6年振りのアルバムの中から演奏】

 コンサートは、宗次郎が、6年振りに待望のオリジナル・ニューアルバムを作成したことで、「昔むかしの物語を聴かせてよ」の発売記念コンサートになっていました。

 コンサートⅠ部は、宗次郎のオカリナ演奏、Ⅱ部は、オカリナ愛好者との共演、その後、宗次郎のオカリナ演奏と続きました。

 演奏曲は、『オカリーナの森からⅡ』から「森のこだま」、「森に還る」、『昔むかしの物語(はなし)を聴かせてよ』から「美しき森に棲むものたち」、その他、「ふるさと」、「かあさんの歌」、「七つの子」など、オリジナル曲から童謡と1部、Ⅱ部を合わせて20数曲を演奏していまいした。

 オカリナの演奏は、ピアノとギターの伴奏で進められましたが、オカリナ奏者宗次郎との長年のパートナーで息もぴったり、素晴らしい演奏を聴かせてくれました。

 ステージの様子も興味深いものがありました。

【興味深い演奏前の準備】

 演奏する直前にスタッフの方が、キャリーバックをひいて中央に出向き、丸テーブルの上に宗次郎が演奏するオカリナを並べていました。

 テーブルの上にタオルを敷き、その上にオカリナを並べ、ホッカロンと思われるものをオカリナの上に並べ、更にタオルで覆いかぶせてオカリナを温めて置いていました。

 宗次郎は、その都度、オカリナを取り出して演奏していました。その都度、演奏す直前にオカリナの掃除をしては最善の音色を聴かせる作業を繰り返していました。

 オカリナは、材質が素焼の陶器で作られているのが多いですが、温度や湿度の変化に敏感なことから寒冷地での演奏はオカリナを温める等の工夫が必要と思いました。

【2時間の演奏を聴いて帰路】

 開演時間が午後5時30分、終演時間が午後7時30分、約2時間のコンサートは終わりました。

 帰りは、東北自動車道白石ICから仙台南ICまで約1時間、夜の東北自動車道を宗次郎のオカリナ演奏の余韻を残しながら無事に走ってきました。