■仙台勾灯台公園のもみじ
■宮城県庁前の銀杏並木
11月6日、仙台勾灯台公園のもみじと宮城県庁前の銀杏並木を見てきました。
青空の広がる日、深まりゆく秋の景色に浸ってきました。
蔵王連峰や刈田岳に初雪が降ったという今の時期に銀杏並木の話でもないですが、秋の風景の一こまとして記しておきたいと思いました。
仙台勾灯台公園のもみじは、もう少し綺麗な筈でしたが、時期的に早かったかもしれません。真っ赤に燃えるもみじとはいきませんでした。
宮城県庁前の銀杏並木は、銀杏の葉っぱが落ち始めていました。銀杏の実も落ちていて道路の片隅に山積みになっていました。
道路は、綺麗に掃除した跡が見え、銀杏の実の匂いだけが秋風に漂っていました。
11月の中旬、木枯らしが吹き始め、里の方にも一気に冬の便りが聞こえて来そうです。
昨日の夕方、町を歩いていたら焼き芋の香り漂う車が、「やきいも~焼きたてのやきいも~」と流しながら走っていました。
晩秋の漂う風景に懐かしさを感じてきました。