青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

仙台地下鉄東西線開通記念 特別デザイン「icsca(イクスカ)」限定販売

2015-11-26 06:42:54 | 報道・ニュース

■仙台地下鉄東西線開通記念 特別デザイン「icsca(イクスカ)」限定販売(地下鉄長町南駅)

 

 

 

 仙台地下鉄東西線は、いよいよ平成27年12月6日、八木山動物公園駅から荒井駅まで約13.9㎞、26分、東と西をつなぎます。

 11月15日、仙台市交通局は、地下鉄東西線開通に伴い特別デザインのICカード乗車券「icsca(イクスカ)」を販売しました。

 「icsca(イクスカ)」のICカード乗車券の新発売については、事前に仙台市の広報で情報を知り、限定品のicscaを購入したいと予定を立てていました。

 当日、地下鉄仙台駅、泉中央駅、長町南駅の三か所で発売するということで、自宅から一番近い長町南駅で買うことにしました。

 午前8時発売開始ということでしたが、前もって並んで買わないと手に入らないのではないかと思い午前6時半過ぎに駅に着き並びました。既に約150名のお客様が並んでいて、関係者の方に聞いたところ、駅の営業開始の午前5時半には既にお客様が並んでいたと話をしていました。

 今回発売したのは、東西線の車両正面をデザインした「地下鉄東西線開業icsca」と、バスとスズメのキャラクターをあしらった「icscaバスキャラクターカード」の2種類でした。特別デザインのイクスカは、昨年12月1日に5000枚限定で販売した「サービス開始記念キャラクターカード」に続き2回目で、価格は2,000円(デポジット500円、運賃1,500円分)、販売枚数は各1万枚限定、地下鉄長町南駅では各3000枚、一人3枚まで限定販売をすると言っていました。

 長町南駅では即席の臨時売り場を設置していましたが、仙台駅ではまだ使用していない東西線東改札の連絡通路を開放して売り場を設けたそうで、開通前の粋な計らいと思いました。

 今回、買ってきたicscaは、限定販売数の3枚、東西線の車両正面をデザインした「地下鉄東西線開業icsca」2枚とバスとスズメ踊りのススメをデザインした可愛い「icscaバスキャラクターカード」1枚でした。

 地下鉄東西線開業icsca」は私が使用し「icscaバスキャラクターカード」は家内が使用し、もう一枚の「地下鉄東西線開業icsca」は日ごろお世話になっている友人へプレゼントすることにしました。


落語の熱演に文化の響き~「桂文枝独演会」~

2015-11-25 07:09:22 | 報道・ニュース

■朝日さわやか寄席「桂文枝独演会」チラシ・入場券

 

■朝日さわやか寄席「桂文枝独演会」会場

 

■天下一品

 

■とんこつラーメン大盛り

 11月14日、仙台市青葉区電力ホールで開催された朝日さわやか寄席「桂文枝独演会」に行ってきました。

 長寿テレビ番組「新婚さんいらっしゃい!」の司会者としても知られている文枝さんは、2012年に桂三枝から桂文枝を襲名、噺家になって50年、新作・創作落語を手掛け、文化庁芸術祭大賞のほか、数々の賞を受賞、紫綬褒章、旭日小授賞受賞など落語界にとっても素晴らしい業績を残されていました。

 渡されたパンフレットを見てみると、「落語豆知識」なるものが書いてあり、「そば」欄には、落語には食べ物がよく登場します。庶民的な食べ物で、「ルルッルッ」と食べる時のしぐさが見どころ。「羽織」欄には、落語家には欠かせない「制服」が羽織で、前座に着ることはできず、二つ目になって初めて許され、また、高座で羽織を脱ぐ時が、マクラから本題に入る合図。「座布団」欄には、高座で使う座布団も茶席判。木綿判、銘仙判、緞子伴、夫婦判など大きさが異なり、正方形のように見えるものの、実際には長方形になっているなど興味のある内容になっていました。

 前座に桂三語、桂三歩の二人が登場し、観客を笑いの渦に巻き込んだ後、桂文枝が登場、「新婚さんいらっしゃい!」の司会で体験した内容をマクラで披露し、創作落語「優しい言葉」で、休憩を挟んで、最後の寄せでは、「友よ」を熱演しました。

 どの落語家さんもそうなのかと思いましたが、流石、桂文枝と思ったのは、仙台での講演だったので仙台の話から始まり、皆が知っている「新婚さんいらっしゃい!」の司会のエピソードをマクラで披露し、お客様を笑いの渦で取り込み、寄せなるものを直に初めて聴いた私も大きな笑い声をあげて聴き入りました。

 寄席が終わり会場を後にした時は、いつもよりも上機嫌になり、爽快感を味わい帰ってきました。

 夜も遅く、ご飯を食べていなかったことから、ラーメン好きの私がラーメンを食べないわけにはいかないと、天下一品で「とんこつラーメン大盛り」を食べて帰りました。 天下一品のラーメンは、こってりした豚骨スープが評判ですが、こってりした割にはすんなりと喉越しが良く美味しくご馳走になってきました。本当は、ニンニクをたっぷりかけて食べたいところでしたが、次の日の予定を考えるとニンニクを食べるわけにはいかず、そのままのラーメンを食べてきました。いつか、ニンニクをたっぷりかけてスタミナ抜群のラーメンを食べてみたいと思っています。

 


雨が降っても『仙台ラーメンフェスタ2015』に大行列

2015-11-24 06:21:48 | グルメ・クッキング

■「仙台ラーメンフェスタ2015」チラシ

■「仙台ラーメンフェスタ2015」出店6店舗

■「仙台ラーメンフェスタ2015」会場

 

 

 

■富山ブラック麺家いろは「富山ブラック」

 

■麺屋雪国「濃厚味噌ラーメン」

 

■福島ラーメン組っ!獅子魯迅隊「鶏白湯」

 

 11月13日から15日の3日間、仙台市太白区あすと長町杜の広場を会場に「仙台ラーメンフェスタ2015」が盛大に開催されました。

 チラシには、「全国各地のラーメン店が宮城県初出店!」、ラーメン1杯750円、入場無料、仙台ラーメンフェスタ実行委員会委員長プロレスラー新崎人生とあり、全国を代表するラーメン店舗、富山ブラック麺家いろは「富山ブラック」、海老そば専門店築地えび金「海老そば」、福島ラーメン組っ!獅子魯迅隊「鶏白湯」、麺屋雪国「濃厚味噌ラーメン」、麺屋宗「金色香味塩らぁ麺」、博多白天「博多ラーメン」の6店舗がしのぎを削って出店していました。

 ラーメンのチケットは6店舗共通で、トッピングもあり、好きなラーメン店を選んで食べるシステムになっていました。

 私が行ったのが、11月14日、朝から小雨が降る寒い日でした。

 午前11時から開店することになっていましたが、午前10時頃にはチケット売り場に約100名の方が並んでいて、開店の午前11時ごろには更にお客様が増え、雨が降ってもラーメンが好きの人がこんなに集まるものかと思うほど人気のイベントでした。

 三日間共通のラーメン券だったことから、私と家内の分2枚と、もう1度食べに来ても良いと思い合計3枚を購入しました。

 食べたラーメンは、私が、前評判の良かった富山ブラック麺家いろは「富山ブラック」を、家内は、麺屋雪国「濃厚味噌ラーメン」でした。

 「富山ブラック」は、その名の通り、濃厚な魚醤と富山湾で獲れた鮮魚を使った真黒なスープであっさり食べられるという逸品のラーメンでした。

 「濃厚味噌ラーメン」は、北海道すすきので毎夜行列ができる人気店のラーメンでした。チラシを見ると三種のブレンド味噌を豚骨と鶏白湯のダブルスープに鰹節煮干し・香味油で仕上げた上品ながら力強い濃厚な味ということで、店主こだわりの一杯とありました。

 もう一杯は、当日の午後、仙台市青葉区電力ホールで開催された、朝日さわやか寄席「桂文枝独演会」を見た後、夕方に寄って食べてきました。

 一日で昼と夜とラーメンを立て続けに食べるのは初めてでしたが、最終日の15日には予定があったことからやむを得ず食べて帰ることにしました。

 お昼に一番並んでいた、福島ラーメン組っ!獅子魯迅隊「鶏白湯」を食べてきました。

 チラシには、いま全国各地のラーメンイベントで話題沸騰中の「鶏白湯」。日本最大級のラーメンイベントでの販売数は驚きの11,000杯!福島県を代表する会津地鶏、川俣シャモ、伊達鶏を贅沢に使い鶏の旨み、香りを最大限に引き出した黄金スープに低下水ストレート麺の相性抜群!とありました。

 確かにチラシの通りで、鶏の黄金スープが抜群で美味しかったのは言うまでもありませんでした。鶏肉団子をトッピングし、更に美味しさを増幅させて食べてきました。日本最大級のラーメンイベントでの販売数は驚きの11,000杯!と言うだけあって美味しくご馳走になってきました。

 会場内には、雨や風が吹いても大丈夫なように周囲を囲ったテント席が約400席、立ってでも食べられるスタンディング用のテーブルが用意されていました。

 最近、仙台副都心あすと長町の開発は目覚ましいものがあります。

 「あすと」とは、「明日(あす)」と「US(アス・英語で“私たち”の意)」をかけ、それに「と(都)・街」をつけたもので、「未来の私たちの街」という意味で、21世紀にふさわしい、未来志向の市街地になるようにとの願いが込められています。

  12月17日には、JR長町駅の新幹線高架下を活用して商業施設、「tekute(てくて)ながまち」の名称で開業することになっています。生鮮食料品、惣菜、輸入食品、スイーツ、ベーカリー、飲食店など16店舗とATMを備えた施設で、イベントなどに使用できるパブリックスペースも設けるそうです。長町界隈もまたすっかり変貌を遂げようとしています。

 地元長町に住んでいる者にとっては、賑わいのある町は願っても無いことで、仙台ラーメンフェスタのような大イベントが開催されることを嬉しくなり応援したいと思っています。


心にしみるハーモニカの音色~「第17回みやぎハーモニカ愛好会発表会」~

2015-11-23 07:36:33 | 音楽

■「第17回みやぎハーモニカ愛好会発表会」チラシ・パンフレット

 

■「第17回みやぎハーモニカ愛好会発表会」会場:楽楽楽ホール・発表会

 

■「第17回みやぎハーモニカ愛好会発表会」ゲスト・「The Who-Who」

 

 11月13日、仙台市太白区長町の仙台市太白区文化センターで開催された「第17回みやぎハーモニカ愛好会発表会」へ行ってきました。

 オカリナ教室で一緒になった受講生の方がハーモニカの先生で、サークルで教えていたこともあり、時間があれば発表会にどうですかとお誘いを受けて行くことができました。

 今年で第17回ということですから、結構、歴史のある発表会と思いましたが、こういうチャンスが無いと自ら進んで発表会に行くことはなく、発表会があることさえも分からずにいました。

 開演が午後12時、知人のサークルが発表する時間が午後12時45分、13時56分、15時7分、15時44分、最後に、全日本ハーモニカコンテストで数々の優勝・入賞の実績を持つカルテット「The Who-Who」のゲストによるハーモニカ演奏で終演という進行になっていました。

 知人のサークルが発表する時間帯に合わせて会場に入り聴いてきました。

 観客の多さにびっくり、ハーモニカを愛好する人たちがこんなにも沢山いるのには驚きでした。どちらかというと演奏家も観客もご年配の方が多いような気がしました。

 全部で31団体、独奏の方もいて、演奏家は少ない所で3名、多い所で23名の方が、2曲ずつ演奏を聴かせてくれました。

 ハーモニカの種類の多さにもびっくり、シングルハーモニカ、福音ハーモニカ、10穴ホールズハーモニカ、クロマチックハーモニカなどがあり、長さや、穴の数、配列もマチマチで、ハーモニカにもソプラノ、アルト、テノール、バスの音色を出すのがあるようで、どんな演奏をしたいのかによってハーモニカを選ぶ必要があるという大変なハーモニカでした。ハーモニカは、小学校の頃に音楽で吹いた記憶があり、それ以来だったことから懐かしく思いました。かつては、ハーモニカを口風琴と訳されたこともあるそうで、成程と思うことがありました。

 演奏曲は、童謡、懐メロ、演歌、ジャズ、クラッシック、ポピュラー、フォーク、ブルースと多岐にわたっていました。

 ゲスト出演の「The Who-Who」は、バスハーモニカ、コードハーモニカ、福音ハーモニカなどを担当する4人のメンバーで構成され、サウンド・オブ・ミュージックメドレー、ジェラシー、恋人よ、ささんかの宿、ラ・クンパルシータなどの曲を演奏していました。

 今年で結成19年になる「The Who-Who」は、現在、東京・神奈川を中心に全国で活発な演奏活動を行い、NHKやテレビ神奈川での紹介や、ゲスト出演演奏活動の機会に恵まれ、CDをリリースするなど活躍をされているハーモニカグループでした。

 プロ集団のハーモニカ演奏は、ずしんと心に響き聴きごたえのある演奏曲が披露されました。

 芸術の秋に相応しく、ハーモニカの音色を会場いっぱいに響き、普段、聞き慣れていない音色に酔いしれてきました。


旬の温か“地域自慢の鍋”に舌鼓

2015-11-22 07:08:18 | グルメ・クッキング

■『仙臺鍋まつり・おでんまつり』チラシ

『仙臺鍋まつり・おでんまつり』会場

 

 

■名取せり鍋(2014グランプリ)・十三夜吟醸鍋(2014準グランプリ)

 

■ホッケ鍋(2014準グランプリ)・仙台鍋グランプリ投票会場

 

■椎茸・マイタケの即売 

 

■地域自慢の鍋料理など

 

 11月12日、仙台市勾当台公園市民広場で開催された『仙臺鍋まつり・おでんまつり』へ行ってきました。

 仙台地域の“自慢の鍋”が大集合するというイベントで、来場者の投票で一番人気の鍋を決定するということから、色々と食べ比べもできるという楽しみがありました。

 出店するお店は、仙台市近郊の市町村から1店舗が代表で出品し、14種類の鍋料理が食べ比べできるようになっていました。

 食べ比べと言ってもそんなに食べられる訳はないと思いながら行ってきましたが、小さめの丼で価格も100円から200円と格安で、これなら数杯はいけるのではと思いました。

 幸いなことに家内と一緒だったことから、一つの丼を2人で仲良く分けで、出来るだけ多くの鍋を試食することにしました。とは言っても、そんなに試食することもできないと思い、先ずは、昨年の上位の3品を食べることにしました。

 一品目は、昨年のグランプリを受賞した「名取せり鍋」(名取市)、二品目は、準グランプリの「十三夜吟醸鍋」(富谷町)でした。二品目までは順調に食べましたが、準グランプリを受賞した「ボッケ鍋」(富谷町)は既に完売になっていて食べることができませんでした。

 残念に思いましたが気を取り直し、今が旬の松島町の「かき鍋」を食べてきました。更に、「おでんまつり」だったことから、塩釜名産の「塩釜おでん」を食べ、無料で振る舞われた「仙台市黒毛和牛」を食べてきました。

 「名取せり鍋」(名取市)は、名取特産のせり、季節の野菜、旬のキノコ、鶏肉、カツオだしでグランプリをとった鍋料理だけあって美味しくご馳走になりました。中の具が見えない程たっぷりのった名取特産のせりは、しゃきしゃきとして最高の味でした。

 「十三夜吟醸鍋」は、その名の通り、地元の酒屋の大吟醸を使った料理なのではと食べる前から興味がありました。鍋の特徴を記したチラシを見ると、十三夜(とうみや=富谷)にちなんで、13種類の具材を使用し、県内最古の造り蔵「内ケ崎酒造店」の大吟醸の酒粕をベースにした鍋とありました。成程と思いながら食べましたが、13種類の具材と言うだけあっていろいろな触感を味わうことができて美味しくご馳走なりました。

 「ボッケ鍋」は、七ケ浜の初冬の旬な魚で、グロテスクな風貌に似合わず、淡白な白身で多くのファンがいるそうですが、白身魚が大好きな私にとって食べてみたいと思った一品が売り切れてしまい残念に思いました。

 「かき鍋」は、松島湾で大切に育て上げられた牡蠣で、醤油仕立ての風味たっぷりの味で美味しくご馳走になりました。

 「塩釜おでん」は、水産練り製品が盛んな町、塩釜産のかまぼこを使った逸品でした。

 地産地消食材のPRということで、仙台牛・仙台黒毛和牛のPRをしていて、試食コーナーがありご馳走になり、菌床きのこのPRコーナーでは、しいたけ、舞茸の試食がありご馳走になり、お土産にも買ってきました。

 今年の「仙薹鍋グランプリ」を決める投票コーナーがありました。

 試食した4品の中では、何と言っても“せり”たっぷりの「名取せり鍋」と思い一票を投じてきました。

 因みに2015年のグランプリは、名取市の「名取せり鍋」、準グランプリは、富谷町の「十三夜吟醸鍋」、大和町の「七ツ森舞茸鹿狩り鍋」ということでした。

 来年の「仙薹鍋まつり」には、大和町の「七ツ森舞茸鹿狩り鍋」と、今年、食べることのできなかった七ケ浜町の「ボッケ鍋」を食べてみたいと思いました。