■宮城蔵王別荘地に広がる紅葉
■みやぎ蔵王「森の楽園」の紅葉・シンボルツリー”いろはもみじ”
昨日のブログは、宮城蔵王青根温泉街道国道457号線沿いにある、“みやぎ蔵王「森の楽園」”について書き込みをしました。
それをご覧になられた楽園のオーナー鈴木新也さんから、昨日、宮城蔵王別荘地と“みやぎ蔵王「森の楽園」”の紅葉の写真をメールでいただきましたので、ご紹介したいと思います。
蔵王山は初冠雪、紅葉も里の方に下りてきて、別荘地は落葉の絨毯で真っ赤に染まっていました。楽園のカエデやもみじの木々が燃えて見事な紅葉になり、深まりゆく秋を感じさせてくれました。
鈴木さんから送っていただいた紅葉の写真を見て、鈴木さんが20数年前に蔵王へ遊びにきて、見事な紅葉に惚れこんで山形県から引っ越ししてきたということが分かるような気がしました。
今回、送っていただいた写真は、「朝から秋雨が降り、庭や楽園の紅葉がしっとりと濡れて輝きを増して綺麗です。」とありました。
燦々と輝く太陽の光とはまた違った趣のある大自然の営みが感動を呼び起こす6枚の写真でした。
園内にあるシンボルツリーの“いろはもみじ”は、周りの木々とは違い、最後に有終の美を飾るかのように真っ赤に燃えて終わるようでした。良い役者が大トリを飾るかのような“いろはもみじ”で、オーナーのお話では、14日か15日頃が見ごろとおっしゃっていました。
先日、楽園にお邪魔した時、オーナーがいろはもみじの木の下の雑草を草刈り機で刈り取っていました。
そんなに雑草があるとは思えないほど綺麗に手入れをしていましたが、もみじの木の下には、年代物の苔が見事に生えていて、少しの雑草でも取り払わないと苔の成長にも影響が出てくるようでした。また、いろはもみじの落葉が、苔を覆うかのように敷き詰められた景色は見事なそうで、その自然の営みをさりげなく表現するためにも大事な手入れのようでした。
いろはもみじは、落葉となっても最後の最後までたのしませてくれる、正に楽園のシンボルツリーでした。
楽園のシンボルツリーだけあって、春には萌える若葉、秋には燃える紅葉、晩秋には落ち葉の絨毯、冬には雪のベールを覆った墨絵のようなもみじと一年中を通して楽しませてくれるいろはもみじでした。
昨日は、リアルタイムに情報をご提供いただいた楽園のオーナーに感謝でした。