『2015蔵ing村田 新そばまつり』チラシ
■蔵の町むらた
■『そば打ち体験道場』会場・そば打ち・完成品
■蔵の町むらた そば祭り会場 食事処・温かい蕎麦・かけ蕎麦
11月7日と8日の2日間、蔵の町 村田で、『2015蔵ing村田 新そばまつり』がありました。
8日に、「そば打ち体験道場」で手打ちそばの体験ができるという企画があり挑戦してきました。
村田町は、村田特産のたまゆらのそばが有名で、この季節になると、たまゆらの新そばを使った試食会やそば打ち体験道場が開催されるなど、沢山のお客様で賑わっていました。
今まで、新そばまつりに何度がお邪魔していましたが、今回、初めて手打ちそばに挑戦してきました。
最初に、そば打ちの工程の話があり、そば打ちで一番大切なことは、そば粉に水を入れて混ぜ合わせる時、そばの粉の一粒一粒に良く沁み渡るように丁寧にこねまわして欲しいと言われました。その気持ちを大切にそば打ちしてください。ということでした。
先生がおっしゃる、「一粒一粒に・・・。」という言葉がずっすりと胸に響き、一生懸命に心をこめて丁寧にこねまわしました。その後は、水を少しずつ入れてこねまわしていくと団子状に仕上がり、更に四角くなるように平らに延ばし、三つ折りにしてそばを重ね、包丁で丁寧に切って完成しました。
そば粉をこねてから完成まで約40分から1時間位かかりましたが、そんなに苦労をすること無く手打ちそばが完成したのは驚きでした。打ったそばをその場でいただくのかと思いましたが、自分の作ったそばは、自宅でじっくり味わいながら食べてくださいと言うことで持ち帰ってきました。
そば打ち体験は11時30分からの予約だったことから、出来上がったのは午後0時30分頃になりました。
お腹が空いていたので、「いわきそば塾」と書かれた「そば祭り会場」に行き、蔵の中のそば会場で、私が二八そばの山菜そばを、家内はかけそばを食べてきました。目の前で打ったそばの美味しかったこと、やっぱり、そばは打ちたてに限ると思いながら美味しくご馳走になってきました。
自宅へ持ち帰ったそばはこんなに美味しい味がするのかとさえ思いました。
明日のブログは、自宅へ持ち帰った手打ちそばついて書き込みたいと思います。