青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

初冠雪の蔵王連峰を目指して(その4)~ペンション&レストラン「峠」でお昼ご飯~

2015-11-07 06:59:21 | お出かけ

■蔵王エコーライン入口大鳥居

■ペンション&レストラン「峠」

■天ざる・天丼

 

■別荘地の「峠」の宿・岩風呂温泉(2005.5.21)

 

 今日のブログは、蔵王エコーライン入口の大鳥居の傍にあるペンション&レストラン「峠」についてご紹介したいと思います。

 ペンション&レストラン「峠」は、蔵王エコーラインが開通する昭和37年以前から営業していて、蔵王山を知る生き字引のようなジーとバーが運営する宿泊施設兼お食事処です。

 私が初めて訪れたのは2003年の春でした。蔵王山に登山をした帰りにお昼ご飯を食べたのがきっかけで、その後、蔵王山で遊んだ時は、殆どと言っていいくらい寄らせていただき、ジーとバーが打つ本格手打ちそばを食べて帰るのが日課になっていました。

 11月1日は、お天気に恵まれ蔵王山を訪れる観光客が多く、お昼時間帯には、「峠」で食事をするお客さんも沢山いて混んでいました。女将さんは、予想をはるかに超えたお客様の来店で嬉しい悲鳴をあげていました。

 蔵王エコーラインは、今年、蔵王山周辺の噴火警報の影響で、当初予定していた冬季通行止めの解除が2ヵ月近く遅れて6月下旬に開通、更に風評被害がありお客様が激減して営業も大変とおっしゃっていました。心配はよそにこの日ばかりは違っていてお客様が途絶えることはありませんでした。

 「峠」の目玉であるジーとバーが打つ本格手打ちそばは、私が注文した後、数人のお客様で売り切れになったようで、ご提供できるのは、ご飯ものとうーめんのみと言っていました。

 私が注文したのは天ざる、家内は天丼でした。

 天ざるは、二八そばの手打ちそばで、噛めば噛むほど味があり、天ぷらは、大きな舞茸の天ぷらなど新鮮野菜がいっぱいで美味しくご馳走になりました。家内が食べた天丼は大きなエビが3本、その他、カボチャ、ナス、ピーマンの天ぷらで、食べきれない1本のエビは、私がご馳走になりました。

 「峠」の向かい側には別荘地が広がり、その敷地に「峠」が営業している岩風呂温泉付きの宿があります。女将さんから岩風呂温泉にでも入っていってくださいと勧められましたが、他に寄るところがあったので遠慮してきました。「峠」で食事をした後、何度か岩風呂温泉に入り、登山の疲れを癒していくことがありました。ポカポカと温まる身体に至福の思いをしていました。

 明日のブログは、蔵王高原国道457号線の青根温泉街道にある、“みやぎ蔵王「森の楽園」”についてご紹介したいと思います。

 楽園のオーナーとは4年前に知り合い、その後、年に何度か訪れていたところでした。