■仙台放送合唱団「第53回定期演奏会」チラシ・プログラム
■仙台放送合唱団「第53回定期演奏会」チケット
■会場:日立システムズホール仙台
■台原森林公園(地下鉄旭ヶ丘駅前)
■オカリナの練習
11月3日、日立システムズホール仙台で開催された、仙台放送合唱団「第53回定期演奏会」へ行ってきました。
友人の仙台放送合唱団の団員からご招待としてチケットをいただき、家内ともども秋の芸術の合唱を聴いてきました。
指揮佐藤淳一、ピアノ飯塚由美と県内外で活躍されておられる方で、合唱団は女性28名、男性18名、総勢46名の出演でした。
プログラムは、一部が混声合唱組曲「富山に伝わる三つの民謡」・混声合唱のためのメドレー「四季の風景」、休憩をはさんで二部が、「Messe de Riquiem op.48(フォーレ・レクイエム)」でミサ曲でした。
今回、仙台放送合唱団は、一部、二部とも全て暗譜をして、音楽の本を持つことはありませんでした。演奏時間が約1時間半、1曲の演奏時間が長いものもあり全て暗譜とはと思いながら聴いてきました。
後で団員の方から聴いた話では、歴史のある合唱団なのですが、全ステージ暗譜で演奏するというチャレンジは今回が初めてのことでしたとおっしゃっていました。また、練習では、いつも正確な音程を求められることと、言葉のアクセントや表現をどのようしたらお客様の心に響くか等を話し合いながらやっているということで、団員同士でいろいろとコミュニケーションを取りながら一つの曲を完成していく姿が素晴しい発表会につながっていっていると思うと、観客の私たちにとって何とも言えない心地よさと感動が呼び起こされるのではと思いました。
友人は、6月に開催された、2015仙台オペラ協会創立40周年記念公演「カルメン」にも出演され大活躍をしていました。12月には第九の演奏会に参加するため猛練習中とおっしゃっていました。仙台放送合唱団の演奏会が終わり、引き続きの第九の演奏会と全エネルギーを使って練習に励んでいる友人にエールを送りました。
帰りは、発表会会場の前にある台原森林公園を散策してきました。
もみじの紅葉が綺麗で秋を満喫してきました。
オカリナを持って行ったので公園でオカリナの練習をしてきました。
公園では、ウォーキングする人、ジョギングする人、犬の散歩をする人など、結構な人が往来していましたが、恥も外聞も捨てて思いっきり練習してきました。合唱団の歌を聴いた後だったことから少し力が入った練習になりました。