nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

レッズ、負けられない戦いで自爆的敗戦

2013-11-23 22:06:22 | サッカー
Jリーグも残すところ、今日を含めて3試合を残すのみ。
レッズは、優勝戦線からこぼれないようにとにかく勝ち点3を奪うしかない正念場。
ただ相手は、広島時代からミシャが一度も勝てていない鬼門のフロンターレ。
広島時代を含めてリーグでは一度も勝てず、天皇杯で1回、ナビスコで2回勝っただけと言う超苦手チーム。
しかし、ほんのひと月前のナビスコ準決勝で、ぶっちぎって勝って決勝進出を決めた記憶も新しいのもまた事実。
しかも相手は水曜日に天皇杯を戦って中2日だし、うちは2週間の休養が出来ているはず。
我が家的にも家族内ダービーと言う貴重な戦いで、さてどっちに転ぶのか、勝利の女神はどちらに微笑むのか?



退団が決まった暢久
この映像を見るのも今日を含めてあと2回だと思うと、しんみり・・・

試合の方は、攻撃力のあるフロンターレの策にハマっているのに、いつものごとくのんびりとボール回し。
後ろでごちょごちょ回してばかりで、そこを狙われているのが明らかなのに
ヘタにつなごうとするものだから、パスミスをかっさらわれてアタフタ。
危なかったら思い切って大きくクリアすればいいものを、なんでそんなときまでパスにこだわるのか疑問?? 
先制点を奪われたシーンも、甘いプレーからさらわれて打たれたシュートを
山岸がファインセーブしたまではよかったけれど、けっきょくCKからジェシにうまく合わされて失点。
一時よくなってきたように見えた攻撃も、組み立てが雑になってきているし
シュートも枠内に飛ぶことが少なく、相対的に点を取れそうな気配もないし
守備は、DFがあれだけ上がりっぱなしでは、何のためにポジションがあるのやら?
そこを埋めるために中盤の運動量が増えて、終盤まで体力が続かないし
不安要素がどんどん積み重なってしまっている気がします。

後半はせっかく追い付いたのに、槙野のひとり劇場であっという間に付き放され
ホームなのにジャッジにも見放され、追い詰められたらさらに精度を欠き
勝てそうな要因を何も感じられないまま、最後に得点王まっしぐらの大久保にダメ押しをされて万事休す。

今季の優勝の目が消えたわけではないけれど、こんな状態のチームが優勝できたらおかしいと思うような試合でした。
暢久のためにも絶対優勝なんて思ったけれど、マリノスはしっかり勝って勝ち点差4に開いてしまったので
次節レッズが勝ったとしても、マリノスの優勝決定の可能性もありの状況です。

ミシャが変な理想を掲げて、外国人を取らないのも疑問だし
このままさらに都合よく広島化していくくらいなら、外国人枠をきちんと満たしてくれる方が有難いと思います。



帰りの新見沼大橋から、富士山が美しく見えました。
勝利に酔いしれながら見たかった光景でした。

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コメント (2)
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