石田衣良 池袋ウエストゲートパーク 裏切りのホワイトカード

すみません、何も書くことが無くて、今日も読書感想・・・（笑）
石田衣良さんの　池袋ウエストゲートパークシリーズ　から　裏切りのホワイトカード　を読みました。

あらすじ・・・・（「BOOK」データベースより）
真冬の池袋で、超高給短期バイトの情報が駆けめぐる。
たった半日で報酬は１０万円以上。
怪しすぎる誘惑に浮き足立つ若者たち。
隠された目的は何なのか。
そして、募集に使われた闇サイトの運営をめぐり、マコトのもとにはある財団から依頼が持ちこまれるー。
表題作ほか３篇収録、快速ＩＷＧＰシリーズ第１３作。

滝野川炎上ドライバー／上池袋ドラッグマザー／東池袋スピリチュアル／裏切りのホワイトカード

シリーズが始まってすでに20年、普通に歳をとればマコトは、アラフォーになっているはずですが
設定はまだアラサーで、物語の中の時はゆっくりと流れているようです。
でも内容自体は現代で、IT犯罪がはびこる世界。
時勢とはいえ、犯罪自体も、人任せ、機械任せで、つまらなくなっている気がします。
世の中がそうだから仕方ないけど、マコトらしさも薄れてきているのかなぁ？
ドラマをやっていた、あの時代が懐かしいけど
さすがにいまさら、長瀬君主演でのドラマ化は無理かな～と思っていたけど
2020年、テレビアニメ化が決定したそうで、楽しみです。

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