
娘がボーナスで、家族に色々プレゼントをくれたので
お返しに、娘が欲しがっていた 清川あさみ さんの絵本をプレゼント。
宮沢賢治さん原作の 銀河鉄道の夜 に、オリジナルアートをたっぷり散りばめた(全109ページの約半分がアート)絵本です。
清川あさみさんは、写真や自分で描いた絵に、直接刺繍したり、布を貼ったり、ビーズを縫いつけたり・・・・と
これまでにない斬新な手法で、コラージュアートする作家さんなんですよ。

元々は読者モデルだったという美しい女性で、衣装デザイナー、スタイリスト
アートディレクターなど多くの肩書きを持つ、多方面に才能を発揮するパワフル才女です。










以前、テレビ番組でインタビューを受けているのを見たことがあって
作者については知っていたのですが、作品を観るのは初めて。
どちらかと言うと抑え目の静かな色使いなのに、クリアで鮮烈な印象。
これ本当に手仕事?って思えるような、繊細な細工。
刺繍やビーズがきらきら光って、心の奥に訴えかけてきます。
夢とか希望とかそんなものが潜んでいるような、宝箱のような絵本です。


堅守の戦いかと思ったら、意外に打ち合いになって、すさまじい展開ののち
わが家の一押しオランダが、とうとうファイナリストに進みました。
さあ、今夜のドイツ対スペインはどうなるでしょうね?
オランダの相手がどっちになるのか?何だか苦しいくらいドキドキしてきました・・・・




アートですね。
写真集のような絵本
109枚は見ごたえありですね。
宝物にしたい一冊かも。
素敵な本を目にしました。
どこの本屋にでもあるのかしら?
人知れず、素晴らしいアーティストがいるものですよね。
絵本でも素敵なんだけど、やはり本物の作品展などあれば、ぜひ行ってみたいです。
109枚はちょっと勘違いでした。
109ページの絵本ですが、半分は文字なので
アートは、その約半数の50枚です。
それでもすごいですよ。
本文にも訂正入れました、ごめんね。