nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

北京国安戦1-1ドロー、どうしても勝てないACL

2015-04-08 22:52:21 | サッカー
G組最下位のレッズは、負けると敗退が決まるホーム北京国安戦。
桜も散り新学期も始まったというのに、朝から雪が降った関東地方は
6時近くまで雨が残り、最高気温が6℃と言う真冬のお天気。
私も何度も外を伺いながら、スタジアムへ出掛けるかどうか思案していたのですが
余りの寒さと吐く息の白さに恐れをなして、テレビ観戦に切り替えてしまいました。
でも行き帰りを含め、この寒さの中5時間も外にいることになると思うと
きっと明日は激しい頭痛と肩凝りと、下手をすると風邪っ引きだろうな~ということで・・・無理は出来ませんでした。

さて試合の方は、バックはいつもと同じで、左橋本、右平川
ボランチが柏木、青木、石川と武藤のシャドーに、李の1トップでスタート。
勝ち点9で1位の余裕たっぷりの北京国安相手に、何が何でも勝利あるのみなのに
プレーが消極的でパスに工夫がなく、ペナルティエリアまで運べず
取られて慌てふためいて、必死で追っかける・・・・の繰り返し。
しかも33分に、CKからの失点で先制を許します。
とにかくちぐはぐで、じれったくて、イライラが募るばかりの前半。
まだ勝ち点0のレッズ、いい加減に意地を見せてよ~と思っていたら
後半立ち上がりから関根を投入、65分に高木を投入。
そのあたりから、単調なパス(しかもパスミス多し)ばかりだった流れに変化が生まれ
ドリブルをうまきく交えた動きで、何とか切れ込んで行けるようになって
うまくスペースを作れるようになって、こちらのペースに持ち込めるようになり
74分、高木のCKを槙野が決めて同点!
高木の父豊氏が某サッカー番組で、レッズは後ろの選手ばかりがゴールしているので
前の選手に決めて欲しいし、息子には、槙野選手よりは早くゴールを決めて欲しいと言っていたけど
俊幸のアシストで槙野が決めたなんて、高木パパとしては苦笑いものでしたね。
その後は押せ押せムードにはなったけど、何しろ意欲は見えても精度はなく
意外性とか、もうあと一歩の強引さとかが足りずドローで終了。
最後に阿部ちゃんをバックに入れて、槙野を上げてがむしゃらに得点を狙いにいくくらいなら
昨年から穴としか言いようのない、フイット感を感じない李を最後まで使い続ける意味が解らず!
後半入った関根と高木に期待が持てただけに、前半からもっといい形を作れていたらと残念で仕方ありません。
ほとんど可能性は残っていないものの、まだ完全に敗退が決まったわけではないので
次こそはホームで勝利を見せてもらいたいものです。
寒い中、頑張って都合をつけて参戦して下さったみなさま、ありがとうございました。

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