アンストッパブル

ずっと観たいと思っていた映画　アンストッパブル　が、川口のアリオでは来週中に上映終了らしいので
昨日　Cafe FARINA 【カフェ ファリーナ】　さんにおじゃましたあと、ぎりぎり駆け込みで観てきました。　

以下公式サイトより・・・・　

ペンシルバニア州のとある操車場に停車中の最新式貨物列車777号が、整備士の人為的ミスによって無人のまま走り出してしまった。
積荷は大量の化学薬品とディーゼル燃料。
操車場長のコニーはとてつもなく深刻な事態が発生したことを認識し、州警察に緊急配備を依頼する。
その頃、勤続28年のベテラン機関士バーンズと職務経験4か月の車掌コルソンは
この日初めてコンビを組み、旧式機関車1206号に乗り込み職務に就いていた…。

私もここまでの　　知識で出かけましたが、手に汗握るとはまさにこのこと！
苛立ちと苦難とハラハラのシーンの連続で、100分間ずっと緊張の連続でした。
胸が詰まるほどドキドキして、息をつくのもやっとで、途中どんどん涙がにじんできて
最後の瞬間まで、実際に起きている出来事をリアルタイムで眺めていた気分です。

この映画、すさまじいアクションシーンの連続ですが
出来る限りCGを排したリアルな描写を望んだ監督により
名優デンゼル・ワシントンは、時速70kmで走る列車の屋根を自ら駆け抜け
頭上3mでヘリコプターが飛ぶ中で、列車の横腹に宙吊りにならねばならなかったそうです。
見ているだけでも怖かったのに、それを聞いたらなおさら背筋が凍りつく感じで
ちょっと痩せたかも？？って気持ちになりました。（もちろん気のせい・・・笑）

些細な確認不足やちょっとした判断ミスが、ここまでの惨事に発展してしまうということは
大なり小なり、すべての人間にも当てはまることで
何事も身を引き締めて責任ある行動をとらなければならないという、教訓にもつながると思いました。
まだ観ていない方、よろしければ今週末にでもお近くの映画館に駆け込んでみてください！　


　 いつもありがとうございます