nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

映画 そしてバトンは渡された

2021-11-29 20:14:19 | 映画・演劇・コンサート
映画 そしてバトンは渡された を観てきました。

解説・・・・映画.comより
第16回本屋大賞を受賞した、瀬尾まいこの同名ベストセラー小説を
永野芽郁、田中圭、石原さとみの共演で映画化。
血のつながらない親の間をリレーされ、これまで4回も名字が変わった優子。
現在は料理上手な義理の父・森宮さんと2人で暮らす彼女は、将来のことや友だちのことなど様々な悩みを抱えながら
卒業式にピアノで演奏する「旅立ちの日に」を猛特訓する日々を送っていた。
一方、夫を何度も変えながら自由奔放に生きる梨花は、泣き虫な娘みぃたんに精いっぱいの愛情を注いでいたが
ある日突然、娘を残して姿を消してしまう。
主人公・優子を永野、血のつながらない父・森宮さんを田中、魔性の女・梨花を石原がそれぞれ演じる。
監督は「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の前田哲。

本屋大賞をとった時から、ずっと原作を読みたいと思いながら
読む機会がないままに、映画が公開になってしまったので
映画を見る直前に読むこともないかと思い、予備知識全くなしで行ってきました。
まるでバトンがリレーされるかのように、親が替わり、苗字が4回も変わった優子。
それでいて大人の事情に翻弄されるでもなく、触れ合う人すべてがやさしく、温かく
どんな時も全力で守られて、素直に真っ直ぐに育った優子。
泣ける・・・と書いてあっても、外ではそんなに号泣はしないぞと思っていたのに
不覚にも鼻をすするほど、涙がどっと溢れ出てしまいました。
どんどんどんどん、気持ちがほわ~んとハッピーになって
このまま終わらないで、ずっとこの家族たちを観ていたい!
DVDで永久保存したい!そんな温かい気持ちになりました。

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