緊急事態宣言で外出自粛中ともなれば、読書時間が増えるかと思いきや
読みかけの本はあっても、意外に進みがのろい。
思うに、これまでの私の読書タイムとして一番多かったのが、電車の中。
あの心地良い揺れで、物語に一気に引き込まれ
限られた時間であることが、集中できる要因だったのでしょう。
今は電車に乗ることもほぼなくなってしまい、なんとか家でも集中できる方法を見つけねば・・・
今回読んだのは、伊坂幸太郎さんの 残り全部バケーション
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
当たり屋、強請りはお手のもの。
あくどい仕事で生計を立てる岡田と溝口。
ある日、岡田が先輩の溝口に足を洗いたいと打ち明けたところ、条件として“適当な携帯番号の相手と友達になること”を提示される。
デタラメな番号で繋がった相手は離婚寸前の男。
かくして岡田は解散間際の一家と共にドライブをすることにー。
その出会いは偶然か、必然か。
裏切りと友情で結ばれる裏稼業コンビの物語。
脈略があるようで無いような?
不思議な話が、行ったり来たり、離れたり、戻ったり
そしてぐるっと回って、無意味に意味が点り、あーそうきたかと、最後に思わず手を打ちたくなります。
もう少しきちんと伏線を拾っておけばよかったと、後悔して
もう一度丁寧に読み返したくなるような、計算され尽くした伊坂ワールドでした。
読みかけの本はあっても、意外に進みがのろい。
思うに、これまでの私の読書タイムとして一番多かったのが、電車の中。
あの心地良い揺れで、物語に一気に引き込まれ
限られた時間であることが、集中できる要因だったのでしょう。
今は電車に乗ることもほぼなくなってしまい、なんとか家でも集中できる方法を見つけねば・・・
今回読んだのは、伊坂幸太郎さんの 残り全部バケーション
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
当たり屋、強請りはお手のもの。
あくどい仕事で生計を立てる岡田と溝口。
ある日、岡田が先輩の溝口に足を洗いたいと打ち明けたところ、条件として“適当な携帯番号の相手と友達になること”を提示される。
デタラメな番号で繋がった相手は離婚寸前の男。
かくして岡田は解散間際の一家と共にドライブをすることにー。
その出会いは偶然か、必然か。
裏切りと友情で結ばれる裏稼業コンビの物語。
脈略があるようで無いような?
不思議な話が、行ったり来たり、離れたり、戻ったり
そしてぐるっと回って、無意味に意味が点り、あーそうきたかと、最後に思わず手を打ちたくなります。
もう少しきちんと伏線を拾っておけばよかったと、後悔して
もう一度丁寧に読み返したくなるような、計算され尽くした伊坂ワールドでした。