
昨年話題になった映画&ドラマ ストロベリーナイト の原作、姫川玲子シリーズのスピンオフ作品 感染遊戯 を読みました。
姫川と対立する警部補ガンテツ、姫川班の若手刑事・葉山則之『シンメトリー』の短編
「過ぎた正義」に登場した元刑事・倉田修二をメインに据えた、4つの物語を収録。
一見脈絡のない短編集のように見せておいて、最後にこれまでのすべてが繋がるという、おもしろい仕立てになっています。
あらすじ・・・(「BOOK」データベースより)
会社役員刺殺事件を追う姫川玲子に、ガンテツこと勝俣警部補が十五年前の事件を語り始める。
刺された会社役員は薬害を蔓延させた元厚生官僚で、その息子もかつて殺害されていたというのだ。
さらに、元刑事の倉田と姫川の元部下・葉山が関わった事案も、被害者は官僚ー。
バラバラに見えた事件が一つに繋がるとき、戦慄の真相が立ち現れる!
姫川玲子シリーズ最大の問題作。
2011年に実際に起こった、元厚生事務次官宅連続襲撃事件の予見とも言える作品で
官僚の不正を題材に、壮大な殺人事件が連続で起こります。
どの人物に感情移入するかで、受ける印象が異なる作品で
世の中の裏事情に、自分自身の内なる正義感がうずいてしまう物語でしたが
あまりにもすべてが都合よく繋がってしまい、最後はちょっと嘘くさくて以前に読んだ4部作の方がよかったな~と言うのが感想。
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「過ぎた正義」に登場した元刑事・倉田修二をメインに据えた、4つの物語を収録。
一見脈絡のない短編集のように見せておいて、最後にこれまでのすべてが繋がるという、おもしろい仕立てになっています。
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会社役員刺殺事件を追う姫川玲子に、ガンテツこと勝俣警部補が十五年前の事件を語り始める。
刺された会社役員は薬害を蔓延させた元厚生官僚で、その息子もかつて殺害されていたというのだ。
さらに、元刑事の倉田と姫川の元部下・葉山が関わった事案も、被害者は官僚ー。
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姫川玲子シリーズ最大の問題作。
2011年に実際に起こった、元厚生事務次官宅連続襲撃事件の予見とも言える作品で
官僚の不正を題材に、壮大な殺人事件が連続で起こります。
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さいたま市の殺人は、本当に近くで起きた事件でびっくりでした。
年金問題が絡んでいるのかと噂されましたが、ペットの処分に関する事由だったということで、かえって不気味な事件でしたね。