nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

池井戸潤 ルーズベルトゲーム

2014-06-29 21:53:27 | 本・雑誌・ドラマ
ちょうど1週間前にドラマが終了した、池井戸潤さんの ルーズベルトゲーム を読み終えました。

あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
大手ライバル企業に攻勢をかけられ、業績不振にあえぐ青島製作所。
リストラが始まり、歴史ある野球部の存続を疑問視する声が上がる。
かつての名門チームも、今やエース不在で崩壊寸前。
廃部にすればコストは浮くがー社長が、選手が、監督が、技術者が
それぞれの人生とプライドをかけて挑む奇跡の大逆転とは。

ドラマは1回も欠かさず全部観ていましたので、あらすじはすでに把握してあり
登場人物や細かい設定に気を取られずに済んだので、長編ですがサラッと読み上げることが出来ました。
ドラマの流れも大筋は原作をなぞっていたので、大きな差異はありませんでしたが
ドラマのドロドロ劇を体験した後だったので、小説の方が意外にあっさりと話が進んでいき
えっ・・・というくらいサラッとした読後感があり、ドラマはかなり要所要所で盛っていたな~と言う感じ。
昨年の半沢直樹で盛り上がった枠なので、大げさに作り上げなければいけなかったのでしょう。
ただドラマを見た後でも決して物足りなさはなく、真実味が伝わる分かりやすい展開で、うまくまとめ上げられていると感じました。





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2 コメント

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Unknown (神崎和幸)
2014-07-01 22:05:16
こんばんは。

自分も「ルーズヴェルト・ゲーム」の原作は読みました。
そしてドラマも観てましたよ。
確かにドラマは要所要所で盛っていましたね。

原作には原作の……そしてドラマにはドラマの良さがあったと思います。

そのうえ爽快な気分になりましたよ。
返信する
神崎和幸さん (野ばら)
2014-07-02 16:30:05
神崎和幸さん、コメントありがとうございます。
ドラマも小説も、どちらもよかったという意見に同感です。
特にドラマは、最後はほのぼのと気持ちが温かくなって、爽やかに終わりましたね。
いいお話でした。
返信する

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