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休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

ローゼルご飯をいただく

2010-11-14 17:55:31 | ハーブと仲間たち
JHS千葉支部の石原先生のガーデンに行ってきました。
野イバラの実がバーゴラを覆っていました。


杉木立に囲まれた広いガーデンは気持ちがよい心癒される空間でした。
石原先生というとなぜかハイビスカスご飯を思い出します。

ハイビスカスというと一般的にはティーに利用します。
観賞用のハイビスカスと勘違いされる方もいます。

ブレンドティーの表示には「ハイビスカス、ローズヒップ、レモンバーベナ」
などと書かれています。
ハイビスカスでなく、ローゼルといえば間違わないのにね、という人もいます。

ランチ用にセッテング中のガーデンの一角です。


ほら、これがハイビスカスご飯をおにぎりにしたものです。

きれいでしょ。
梅干のおにぎりみたいですが、梅干ほど酸っぱくありません。
シャキシャキ感がなんともいえませんでした。

千葉名物の巻き寿司です。

満開の桜の木やお花、カニさんなど、どんな模様も作ることが出来るそうです。

レンズ豆などいろいろな豆のサラダです。


初冬のこの時期にガーデンに色を添えたローズリーフセージです。

きれいなお花でした。

右側の花入れに挿してあるのがハイビスカスの花が咲いた後の実です。

赤い部分をちぎって塩漬けにして、混ぜご飯などに利用するそうです。
赤い部分を取り除いた中の青い部分はクラフトなどに利用するそうです。

ハイビスカスもとことん活用できるハーブの一つなんですね。
でも、このハイビスカスは沖縄から届いたもの。

新潟では4年ほど前に花後の実が採取できましたが、
最近は実が付く頃に霜が降りて枯れてしまいます。

暖かい千葉でも実が付きにくいそうです。
手に入った時に塩漬けにし、大切に使うしかないようです。






コメント (2)
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