休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

梅雨時の薬膳講座から

2018-06-21 18:56:07 | つぶやき
梅雨時は六気(風・寒・暑・湿・燥・火)のうち、湿の時節であり、湿邪に注意が必要、と話が始まり、

湿は
気の活動を阻害する
→脾の運化作用を鈍化させる
→湿邪によりお血が生じる

に続き
外湿と内湿の話
→それぞれの原因と症状
へと

そして、梅雨時の薬膳施膳
→体内の湿邪を除く=去湿
→お血を除く=散

除湿(湿邪を除く)の食材例と本日のメニューのお話を聞きながらのランチは。

本日のメニュー

タコのカルパッチョ ベリーベリービネガーで



白いんげん豆、セロリ、黒キクラゲのスープとズッキーニの信貴焼 ナツメ紅麹味噌



越乃鶏の桑葉煮込み



スナップエンドウ豆のご飯


ガーデン蔵のハーブティ



ヨモギの豆乳プリン



心身もお腹もいっぱいに。


今から次回、秋の薬膳のお話も楽しみです。みなさま、有意義のひとときをありがとうございました。
コメント
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