SUBGROUND

自転車ロードレースやロングライドの話題が中心です。
脊椎関節炎と付き合いながら生活しています。

支笏湖TT またしてもDNF

2008-09-29 10:04:51 | 支笏湖TT
11時頃から急に雨が降り出し、「今日は外で自転車に乗れなさそうだな~」と思ってのんびり昼食を食べていると、雨が上がって路面が乾いてきた。14:00頃からいそいそと支度をして常磐の駐車場に向かった。
kuribo師匠はちょうど午前中の雨降りにあたったらしく雨と風の寒さでたいへんだったとのこと。
いつものように前半は抑え気味で真駒内カントリー倶楽部まで登り、そこからの下りでスピードを上げようと・・・強烈な向かい風でスピードに乗れなかったので無理せず姿勢を低く保って惰性で下った。体調は前回同様だったが、苦しさが軽いので少し復調しているのかもしれない。恵庭分岐点手前の下りも向かい風でスピードが乗らず、かといって頑張って踏む気にもなれず惰性で走った。
金山覆道を過ぎた頂上あたりで急に失速。向かい風が強いわけでもないのだが、後から引っ張られているか、ブレーキが擦っているかのように重く、回転が鈍くなってしまった。しかし、オコタン分岐までの緩い勾配区間では気分が乗らないまでも頑張って回すことができた。しかし、オコタン分岐点手前でまたしても失速・・・力が入らない・・・。分岐点で48:30。自己ベストより2分遅かった。この2分を縮めるのはけっこう辛いと思うが、内臓のコンディションさえ戻れば自己ベストまで戻すことは難しくなさそうだ。問題は、そこから先の3分余りを縮めることの難しさだ。筋力の問題もあるのは明らかだが、筋力にまかせた勢いで乗り切れるほどの練習量がないし、ペダリングの効率が改善されない限り3分を縮めることはかなり難しそうだ。失速しそうになったらダンシングで違った筋肉を使ってリフレッシュすることを雑誌の特集で読んだが、ダンシングには苦手意識があって早々に売り切れを招いてしまいそうな気がするので使うことに躊躇してしまう。もっとダンシング時に引き足を強く意識することでペダリングのタイミングが改善できるのかもしれない。ギアの選択も重要っぽい。少し練習してみよう。
このままオコタン分岐点からポロピナイへ下っても自己ベスト更新は無理なので、爽快な下りをあきらめてUターン。オコタン分岐点からの復路は苦しい区間も無いので力を余して駐車場に戻った。不完全燃焼だったが、今のコンディションではこんなものだろう。

アンダーアーマーの長袖シャツの上に半袖ジャージ、レーパンの上にCWXの夏用長パンツに指切りグローブの装備だったが、日陰では寒さを感じた。春にはマイナスに近い気温でレインジャケットで走っていたことを考えると、まだまだ暖かいのだが、気温が一桁前半になる日も近そうだ。
帰宅後、やはり胃の下あたりがシクシク痛んだ。胃薬を飲んで冷たい物は避けていこう。

ぽんつくさんおーにしさんのブログを参考に購入したライトを点灯比較してみた。
UltraFire WF-606A Cree Q5-WC 230-Lumen LED Flashlight with Extension Tube (1*CR2/2*AA)
UltraFire WF-606A Cree Q2-WC LED Flashlight with Extension Tube (2*AA/1*CR2)
Q5の方が最大230ルーメンで、Q2は150ルーメンくらいなので、Q5が圧倒的に明るいのか?と思っていたが、エネループによる点灯では、ほとんど変わらず。Q2の方が若干スポットが強いせいか真ん中あたりは明るく見えた。
普通に考えたら公称ランタイムが長いQ2の方がよさそうだ。暗くなってしまったL2D Premium Q5はお蔵入り。