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自転車ロードレースやロングライドの話題が中心です。
脊椎関節炎と付き合いながら生活しています。

ニセコヒルクライム試走レポ 1本目

2011-07-10 16:16:24 | 自転車
7月9日(土)天気予報は夕方から雨。
kuribo師匠を迎えにいって、西岡から石山通を抜けて中山峠へ。
倶知安までの道路は喜茂別から路面に濡れた後があったが、全体的にドライ。
ヒルクライムのコースは完全にドライなので、下りも気を使わずに走れた。
気温はわからないが、日焼け後がヒリヒリするくらいの陽射しで、蒸し暑かった。

喜茂別の伊藤菓子店であんドーナッツを買おうと立ち寄ったが、予約でいっぱいとのことで入手できず・・・。
補給食はPOWER GELで我慢しよう。(泣)

Fさんも同じ時刻に到着し、自転車を組み立て、さあコースへ・・・グローブが両方とも左用・・・同じグローブを2個買っちゃダメですね。(笑)
素手でロードバイクに乗るなんて初めての経験。
汗でグリップが滑りやすかったが、自分はブラケットや下ハンを強く引き付けることはしないので、影響はなかった。
リアが1枚だけチャリチャリ鳴っていたがマイクロアジャスタで調整して気にならないレベルになった。
日焼け止めを持ってきたはずだったのに見つけられず・・・。

自転車のスペックは下記のとおり。
 ・フレーム:FOCUS CAYO
 ・ホイール:フロント-キシリウムSL リア-PowerTapハブのOpenPro
 ・コンポ:SRAM FORCE (コンパクトクランク)
 ・ペダル DURA ACE
 ・ハンドル:Pro Vibe
 ・ステム:Pro Vibe
 ・シートポスト:Pro Vibe
 ・サドル:Bontrager inform RXL
 ・タイヤ:フロント-Continental Granprix400S リア-Vittoria TOPAZ
 ・サイコン:GARMIN EDGE500
 ・その他:フロントLEDライト、リアLEDライト、サドルバッグ、ボトル×1

3本登る予定なので、1本目はコース思い出す程度の走りと考えていたけど・・・力を抜いて走れるのは道が細くなるワイスゲートまで。ワイスゲートからは「軽く行こう」なんて思っていてもそれなりの負荷になってしまう斜度。最後の緩斜面で追い込むことはしなかったけど、やっぱりヘロヘロでゴール。


・Summary
Total Elapsed Time 00:45:00
Distance, km 14.02
Work, kJ 647
Average Power, Watts 240
Average Cadence 76
Average Speed, kph 18.7
Average Heart Rate 163
Weight, kg 70.0
Training Stress Score 71.5
Intensity Factor 0.979
Gained, m 600.2
Average Grade, % 4.3
Lost, m 4

・右側に大きなホテルの看板が立っているところまで
19:44
Average Power, Watts 245
Maximum Power, Watts 393
Normalized Power 250
Gained, m 248.4
Average Grade, % 3.5
Lost, m 4

・ワイスゲート(道が細くなっているところ)まで
25:42(5:58)
Average Power, Watts 234
Maximum Power, Watts 317
Normalized Power 238
Gained, m 79.8
Average Grade, % 4.2
Lost, m 0

・右手に黄黒のフェンスが始まるところまで
33:41(7:59)
Average Power, Watts 242
Maximum Power, Watts 321
Normalized Power 247
Gained, m 120.4
Average Grade, % 5.7
Lost, m 0

・山頂ゴール
44:57(11:16)
Average Power, Watts 231
Maximum Power, Watts 349
Normalized Power 239
Gained, m 151
Average Grade, % 5.2
Lost, m 0

アップ無しで、心拍が163平均だし、そもそも追い込もうとは思ってなかったが、普通に走って去年と出力が違うのか計っておきたかった。
出力的には、去年の試走時と変わっていない・・・進歩していないことがわかった。(笑)
バイクも変わっているし、なんといってもノーマルクランクからコンパクトクランクに変わっているのは大きい変化なはずなので、これがよいのか悪いのか計りかねていいたが、結果としては「影響なし」ということ。(笑)

出力のグラフを見ると一目瞭然だが、やはり後半になるとタレてしまって出力が下がっている部分が多い。
もし、勝負にこだわるのであれば、ワイスゲートまでの比較的緩やかな区間では、多少無理してでもトップを捕らえられる位置にとどまる必要があるだろう。
斜度がきつくなってからの区間では挽回はまず不可能だ。
逆に斜度がきつくなってからゴールまでの距離は長くは無いので、勝負にこだわろうというほどの選手であればタレきらずに走りきれるのではないだろうか。
自分は斜度がきつくなったらタレるので、そもそも勝負にからむ資格が無い。(笑)
自己ベストの42:16を更新することを目標に精進しよう。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うーむ、興味深いレポートありがとうございます。タイムは目安にさせていただきますね。 (sei)
2011-07-10 20:56:36
レースの場合、前半が集団でかなりペースアップすると思いますので、そこで付いて行けるかどうかがカギになりそうな。。

42分…私も目標ですねえ。
返信する
> 前半が集団でかなりペースアップすると思いますので、そこで付いて行けるかどうかがカギになりそうな。。 (Unknown)
2011-07-11 09:24:43
そうなんですよね~。
「前半はマイペースで・・・」とか考えていたら、完全に出遅れますよね。
前半に前の方の集団で走れたら、自己ベスト更新もいけるんじゃないかと。
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