雨天が心配だったが、「雨天決行」とのことなので早起きして倶知安町へ。
駐車場へ到着すると、既に30台以上の車が来ていてウオームアップをしている選手もちらほら。
まだ受付開始までに30分ほど時間があったので近辺をうろうろ。
受付を済ませてから駐車場へ戻りウオームアップ。
固定ローラーで軽く回しはじめ、1minケイデンス100以上を3本してから、FTPまで出力を徐々に上げて3min維持。クールダウンしてアップ終了。
あと1時間はゆっくり休憩。
kuribo師匠も到着し、実走してウオームアップをしたもよう。
kuribo師匠に借りた7801カーボンを装着し、重量は7.5kg。
人生初チューブラー。乗り心地の良さに感動。チューブラーホイールが欲しくなってしまいました。
スタート地点に並んでS4で参加のFさんやKさんと軽く挨拶。
10:00スタート。
パレードスタートとはいえ、後からどんどん抜かれてゆく。
橋の登りで前の方に出ていき、農業高校正門前のリアルスタート地点でサイコンをスタート。
ここからどんどんスピードを上げて前の方にゆきたいのだが、よく見ていないと遅い人の間に入ってしまい詰まってしまう。
1kmくらい走ったところでなんとか自分のペースで走れる位置に落ち着いた。
Edge500のバーチャルパートナーよりもかなり前にいたので、試走時よりも序盤からペースは速かった。
ペースが速いこともあったが、サングラスが曇ってしまうほど暑く湿度が高く、心拍は落ちてゆく気配も見せず、今まで見たこともない数値を表示していた。
「このままではタレて終ってしまう。」と感じたが、自分と同じ色のキャップの選手には抜かれたくないので、それなりにがんばってしまい、それが急勾配区間での失速につながったようだ。
急勾配区間でときどき出てくる緩斜面で加速してゆく選手もいるのだが、自分はなぜか緩斜面で急激にスピードダウン。心拍が限界なのでケイデンスを上げることができなかった。
残り3km地点で脹脛が攣ってしまったが、だましだまし走り続けた。
ケイデンスは上げられなかったが、トルクはかけ続けられたので、急勾配区間もなんとかクリアできた。
時々出てくる日陰がとても気持ちよく感じたが、すぐに直射日光で熱気が襲ってきて休まる暇はまったくなかった。
抜きつ抜かれつして走っていた選手(たぶんMクラスの選手)に緩斜面で先行を許し、急勾配で追いつくという展開のまま、ゴール前の最後の緩斜面へ。
最後の悪あがきで車輪半分追い越してゴール。
結果は「45:29」S5で10位だった。
ロードでの参加者の中で自分より遅い選手は109名。半分に入れなかった・・・。
ゴール後は、疲労困憊して地面に座り込んでしばらく動く気力もなかった。
終了まではまだ1時間以上あったので、昆布温泉から回って倶知安に戻ることにしたが、kuribo師匠と途中でミルク工房に寄ってソフトクリームを食べた。冷たくて美味しかった~。
そこから比羅夫を過ぎたあたりで突然「パン!」という乾いた音と共に後輪がパンク。
チューブラーなのだが、さすがはkuribo師匠。スペアタイヤを持参。ものの数分でタイヤを交換し終り、倶知安へ。
kuribo師匠、ありがとうございました。
今回は、ホイールからタイヤから、たくさんお世話になってしまいました。
駐車場に戻る前に参加賞をもらおうとしてが、13:00からとのことでとりあえずリザルトを確認し、駐車場へ。
自転車を積み込んで、着替えてから歩いて参加賞のTシャツを貰いに行って、すぐに引き返して倶知安を後にした。
急いでいたのは「名水うどん 野々傘」の利業時間が15:00までだから。(笑)
無事に美味しいうどんを食べ終えて、札幌に戻ってきた。
FさんはS4で2位、Kさんは自己ベスト更新?
Fさんは39分台でのゴールなので、自分より6分も速い!
天性のヒルクライマーなのでしょう。自分には無い才能です。
<7月の試走と今回の本番の比較データ>
タイムは農業高校正門前からの計測でパレード走行を含まない。
7/11(日)試走 4名 天候:曇り
タイム: 44:38
気温:22.3度
心拍:MAX 171 Avg 162
8/8(日)出走258名 天候:曇りのち晴れ
タイム: 42:26
気温:27.3度
心拍:MAX 190 Avg 181
心拍をこれだけ追い込めるんだったら支笏湖TTではもっといいタイムが出せるんじゃないだろうか?
それにしても、今回は、いかに自分が暑さに弱いかをあらためて実感した。(笑)
<8/10 各種グラフを追加>
■高度とスピード
高度が上がるにつれてタレていってるのがよくわかる。(笑)
最後の1kmちょっとだけがんばってるかな?
■高度と心拍
3kmを過ぎたあたりからずっと180以上・・・。
死んでいても不思議じゃない。
今まで支笏湖で最大181を見たことがあるけど、ほんの一瞬だけだった。まさか平均で180オーバーとは。
■高度とケイデンス
平均で80いかないくらい。
10kmを過ぎたあたりで、もうダメダメモードに突入し、12kmの手前のヘアピンカーブあたりでケイデンス復活。このあたりは平坦になっていたのだったかな?
ゴール前が最大ケイデンスで130くらい。最後はヘロヘロだったのに、なぜかパワーが出たねえ。競り合いしたからこそのケイデンスだと思う。一人じゃこれだけ追い込めないはず。
■高度と気温
やっぱり、上のほうでも暑く感じたのはへばっていたせいではなく、本当に暑かったのだ。
1年分の汗をかいた気がする。(笑)
駐車場へ到着すると、既に30台以上の車が来ていてウオームアップをしている選手もちらほら。
まだ受付開始までに30分ほど時間があったので近辺をうろうろ。
受付を済ませてから駐車場へ戻りウオームアップ。
固定ローラーで軽く回しはじめ、1minケイデンス100以上を3本してから、FTPまで出力を徐々に上げて3min維持。クールダウンしてアップ終了。
あと1時間はゆっくり休憩。
kuribo師匠も到着し、実走してウオームアップをしたもよう。
kuribo師匠に借りた7801カーボンを装着し、重量は7.5kg。
人生初チューブラー。乗り心地の良さに感動。チューブラーホイールが欲しくなってしまいました。
スタート地点に並んでS4で参加のFさんやKさんと軽く挨拶。
10:00スタート。
パレードスタートとはいえ、後からどんどん抜かれてゆく。
橋の登りで前の方に出ていき、農業高校正門前のリアルスタート地点でサイコンをスタート。
ここからどんどんスピードを上げて前の方にゆきたいのだが、よく見ていないと遅い人の間に入ってしまい詰まってしまう。
1kmくらい走ったところでなんとか自分のペースで走れる位置に落ち着いた。
Edge500のバーチャルパートナーよりもかなり前にいたので、試走時よりも序盤からペースは速かった。
ペースが速いこともあったが、サングラスが曇ってしまうほど暑く湿度が高く、心拍は落ちてゆく気配も見せず、今まで見たこともない数値を表示していた。
「このままではタレて終ってしまう。」と感じたが、自分と同じ色のキャップの選手には抜かれたくないので、それなりにがんばってしまい、それが急勾配区間での失速につながったようだ。
急勾配区間でときどき出てくる緩斜面で加速してゆく選手もいるのだが、自分はなぜか緩斜面で急激にスピードダウン。心拍が限界なのでケイデンスを上げることができなかった。
残り3km地点で脹脛が攣ってしまったが、だましだまし走り続けた。
ケイデンスは上げられなかったが、トルクはかけ続けられたので、急勾配区間もなんとかクリアできた。
時々出てくる日陰がとても気持ちよく感じたが、すぐに直射日光で熱気が襲ってきて休まる暇はまったくなかった。
抜きつ抜かれつして走っていた選手(たぶんMクラスの選手)に緩斜面で先行を許し、急勾配で追いつくという展開のまま、ゴール前の最後の緩斜面へ。
最後の悪あがきで車輪半分追い越してゴール。
結果は「45:29」S5で10位だった。
ロードでの参加者の中で自分より遅い選手は109名。半分に入れなかった・・・。
ゴール後は、疲労困憊して地面に座り込んでしばらく動く気力もなかった。
終了まではまだ1時間以上あったので、昆布温泉から回って倶知安に戻ることにしたが、kuribo師匠と途中でミルク工房に寄ってソフトクリームを食べた。冷たくて美味しかった~。
そこから比羅夫を過ぎたあたりで突然「パン!」という乾いた音と共に後輪がパンク。
チューブラーなのだが、さすがはkuribo師匠。スペアタイヤを持参。ものの数分でタイヤを交換し終り、倶知安へ。
kuribo師匠、ありがとうございました。
今回は、ホイールからタイヤから、たくさんお世話になってしまいました。
駐車場に戻る前に参加賞をもらおうとしてが、13:00からとのことでとりあえずリザルトを確認し、駐車場へ。
自転車を積み込んで、着替えてから歩いて参加賞のTシャツを貰いに行って、すぐに引き返して倶知安を後にした。
急いでいたのは「名水うどん 野々傘」の利業時間が15:00までだから。(笑)
無事に美味しいうどんを食べ終えて、札幌に戻ってきた。
FさんはS4で2位、Kさんは自己ベスト更新?
Fさんは39分台でのゴールなので、自分より6分も速い!
天性のヒルクライマーなのでしょう。自分には無い才能です。
<7月の試走と今回の本番の比較データ>
タイムは農業高校正門前からの計測でパレード走行を含まない。
7/11(日)試走 4名 天候:曇り
タイム: 44:38
気温:22.3度
心拍:MAX 171 Avg 162
8/8(日)出走258名 天候:曇りのち晴れ
タイム: 42:26
気温:27.3度
心拍:MAX 190 Avg 181
心拍をこれだけ追い込めるんだったら支笏湖TTではもっといいタイムが出せるんじゃないだろうか?
それにしても、今回は、いかに自分が暑さに弱いかをあらためて実感した。(笑)
<8/10 各種グラフを追加>
■高度とスピード
高度が上がるにつれてタレていってるのがよくわかる。(笑)
最後の1kmちょっとだけがんばってるかな?
■高度と心拍
3kmを過ぎたあたりからずっと180以上・・・。
死んでいても不思議じゃない。
今まで支笏湖で最大181を見たことがあるけど、ほんの一瞬だけだった。まさか平均で180オーバーとは。
■高度とケイデンス
平均で80いかないくらい。
10kmを過ぎたあたりで、もうダメダメモードに突入し、12kmの手前のヘアピンカーブあたりでケイデンス復活。このあたりは平坦になっていたのだったかな?
ゴール前が最大ケイデンスで130くらい。最後はヘロヘロだったのに、なぜかパワーが出たねえ。競り合いしたからこそのケイデンスだと思う。一人じゃこれだけ追い込めないはず。
■高度と気温
やっぱり、上のほうでも暑く感じたのはへばっていたせいではなく、本当に暑かったのだ。
1年分の汗をかいた気がする。(笑)
お粗末な順位でしたが自己ベストを更新しましたし、自分の大きな課題も見えました。
ヒルクライムになると、後半の失速が怖く、どうしても余力を残す走りをしてしまいます。本番でも後半は割といいペースで走れたのに、序盤にペースを落としたせいで大きく順位を落としてしまいました。
これからはもっと追い込んだ走りを心がけたい
と思います!
我々には、まだまだ伸びしろがあると信じて、走りましょ~。
タイム的には、私は44分くらいだったんですがあれです、来年に自己ベストを出す余裕がいっぱい詰まってると考えると何となくうれしくなってきますw
私は手稲方面をよく走ってますので、見かけたら(?)お声がけください。よろしくお願いしますです。
Blogは、以前から拝見させていただいておりました。
手稲山って登ったことがないのですが、キツそうですよね。
ニセコで40分を切れるようにがんばりましょう!
私はエルフィンや北広島(サンパークゴルフ場周回コース)をよく走っています。
自分では気さくな方だと思ってますので、お気軽にお声掛けください。
お仕事でDNSとのことで、残念でしたね。
ニセコは暑さと湿度との戦いでした。
週に4日から5日をパワトレにあててきた1年間でしたが、やはり1回あたり20分メディオ1本だけのトレーニングでは、ここまでが限界のようです。そのことがわかったので、今後はメディオ以外のトレーニングも組み合わせて総合力を高めてゆきたいと考えています。
でも、なによりも先に体重が問題なのかも。(笑)
今後ともよろしくです。