SUBGROUND

自転車ロードレースやロングライドの話題が中心です。
脊椎関節炎と付き合いながら生活しています。

MTB納車 ナイトライド

2008-01-22 09:31:07 | 自転車
注文していたMTBが納車された。さっそくスパイクタイヤとペダルとサドルを交換して、マイナス6℃に冷え込んだ夜のサイクリングロードを白石方面に向かって走ってみた。
空気圧は2.0くらい。ちょっと硬かったかも。
昼間に大雪が降ったが既に踏み固められておりタイヤが雪にとられることもなく走りやすかった。少しグズグスになっている路面では慎重に走ったが、まだまだ冬道での安定した走り方がわかっていない。
防寒対策のテストも兼ねていたが、改善すべきところは2点。
1)ネックウオーマーを上げていると吐息が上がってきて、まつげが凍り付いてしまう。
口元を大きく開けるくらいしか手はないが、そうすると首のあたりが寒くなってしまうのでどうしようもない。
2)足のつま先は30分を越えるとかなり冷えてしまう。
厚手のシューズカバーを調達しようと考えているが、とりあえずは足用のホッカイロでしのごうと思う。
パールイズミのウインドブレークタイツは家の中では暑いくらい。マイナス6℃でもこれ1枚で冷えることはなかった。グローブも安物なので不安だったが1時間くらいなら問題なし。
久しぶりに屋外で走ったが、予想以上に汗が出た。1時間を超える場合は汗対策も必要かもしれない。


いつかはassos

2008-01-19 09:53:01 | 自転車
下半身の防寒対策としてパールイズミのウインドブレークタイツを探していたが、既にメーカーが今季分の生産を終了しているようで、ネットで在庫がありそうなところに注文しても、在庫切れの連絡が来るという繰り返しだった。中には「昨日で全部売れちゃいました」というショップもあったり。
ネット通販では、客の注文を受けてからメーカーや問屋から仕入れるところがけっこうあるようで、Webページで在庫があるように表示されていても結局キャンセルになることがあり、注文から在庫確認の連絡までの時間が無駄になってしまう。せっかくIT技術を使っているのだから注文書の代わりをさせるだけでなく、在庫管理にもリアルタイムに連動できたらいいのにと思う。
そんなこんなで、最終的に、なんとか希望の商品(パールイズミ ウインドブレークタイツ パッド無し)を確保することができた。ちょっと大きめのサイズを選んだので、レーパンを内側に履いたり、もう一枚タイツを下に履いたりすることもできるだろう。
タイツ探しの途中でショップからassosのエアープラスタイツをすすめられた。マイナス6℃まで対応とのことで、札幌ならほぼ十分な機能を持っており魅力的だ。少し迷ったが、3万円はちときつい。「いつかはassos」を胸に秘め、今回はあきらめる。
さて、通勤や遊びでスパイクMTBに乗るときはタイツでよさそうだが、ちょい乗りでその辺を走るときにはタイツはいかにも大げさだ。普通のパンツの上からカバーするようなオーバーパンツ的な物はないだろうか?とぼんやりと考えていたら、またまたMiyaさんからのご紹介でモンベルのサイクリングパンツシリーズの存在を知った。またまた物欲が沸いてくる・・・サイフどころか通帳までペラペラに・・・。(泣)


下半身の防寒対策

2008-01-18 16:09:10 | 自転車
足先の防寒対策はネオプレンゴム靴下で足りなければ、Miyaさんから教えてもらった「塗るホッカイロ」や「足専用ホッカイロ」でしのげそうだが、足首から上をどうするかが問題だ。
怪我で膝にメスを2回も入れており、チタンのスクリューが2本埋まったままなので、一定限度を超えて冷ると我慢できないくらい痛くなってしまうのだ。
ネオプレンゴムの膝サポーターを装着すれば大丈夫と甘く考えていたが、ローラーで試したところペダリングしずらくてイライラしてしまうし、膝蓋骨部分に丸い穴が空いているので、そこから冷えてしまう。
春秋用のタイツ2枚重ねも考えたが、どうしても風を通してしまう。防風対策に裾のすぼまったウインドブレーカーがあったな~と思って探してみたが、しばらく着ていなかったので衣替えのときに捨られてしまったようだ。
裾がストレートのウインドブレーカーはあるのだが、いちいちベルトで裾をとめるのはめんどうだし、ペダリングしているうちにずれてしまう・・・。
風を通さず、保温効果もあり、ペダリングしやすいモノ・・・やはり自転車専用のタイツしかない。一番内側にはレーパンを履くので、パッド付きのタイツだとモコモコになってしまう。パッド無しのものを探すと、パールイズミのウインドブレークタイツがみつかった。推奨気温は3℃とのこと。さすがにマイナス気温で自転車に乗ることは想定されていないのだろうか。
けっこう売れているようで、在庫切れが目立つ。うまく入手できればいいのだが。


冬道通勤用SPDシューズ

2008-01-17 23:30:08 | 自転車
冬道通勤のためのスパイク装着MTBで使うシューズは久しぶりのSPDシューズだ。スポーツDEPOの大曲店でアディダスのSPDシューズが半額以下だったが、古い年式のもののようで横幅が狭く足に合わなかった。送料がかかっても通販が圧倒的に安いが、定価販売の店頭(札幌ではほとんど定価販売)で実際に履いて選ぶことにした。
最近のアディダスのシューズは横幅が大きく設計されているとのことだったが、同じサイズでもシマノの方が自分の足には合っていた。ネオプレンゴムの靴下を履いてサイズ合わせをしたところ、ロードシューズと同じサイズでぴったりだった。デザイン的にはアディダスの方が格好いいのだが、重くて横幅が合わないのでシマノを選んだ。
通勤だけなら30分程度なのでSPDを必要とすることはないのだが、ローラートレーニングでは得られない刺激を求めて、雪道で往復2時間くらいのライディングをしたいと考えている。長距離やスピードを要求される走りにはSPDは不可欠だろう。
春になっても、しばらく路面が濡れて荒れた状態が続くので、車道をロードマシンで走れない期間も、MTBにスリックタイヤを履かせれば楽に走ることができる。
通勤と通勤ついでの距離かせぎはMTBで走ることになるかもしれない。


通勤ライドに便利なペダル

2008-01-16 23:43:20 | 自転車
通勤用スパイクMTB用のペダルは、片面SPDでもう片面はフラットなシマノ「PD-A530」に付け替える予定だ。
当初は両面SPDのペダルを考えていたが、安全面から夏よりも地面に足を付ける機会が多いと予測し、柔軟に切り替えることのできるペダルを探したところ、このモデルと、少し前のモデルのPD-M324の2つが入手しやすそうだった。M324は、以前使っていたことがあるが、重いし、ペダル軸のゴム製シールがすぐにひび割れてしまう欠点があった。現行バージョンは改良されているかもしれないが、軽くて、よりスマートな外観のA530を選択した。
安定して走れる路面やトラクションの必要な場面ではクリートをはめて、それ以外ではフラット面を使うことになる。バイクが納品されていないので取り付けも試乗もまだだが、フラット面にピンが出ているわけではないので、SPDシューズでフラット面を踏むと靴が滑るかもしれない。