初台リハビリテーション病院、作業療法士のKさん・・・・・
先週の火曜日にお休みしたら・・・昨夜、電話があった。
嫌な予感!
「○○さんが、お休みになったでしょ、今は1週置きだから、
今度いらした時に吃驚すると思って・・・・・
3月いっぱいで退職することになって・・・ご挨拶したかったんです、
一年間ありがとうございました」って・・・・・・
そんなの、あり!!って思ったけど、
「ありがとう、なんて……私の方こそ、お世話になって、ありがとうございました」と私。
確か2月に「移動があるの?決まったら、教えてね」と言った時に
「私は移動はありません、当分外来ですよ、今度は洋裁で何か作ってみましょうか」
と、言っていた。急に決まったのかなぁ。
「実は、結婚して両立も大丈夫、と思ったんだけど、家が遠いから・・・
きつくって、身体の調子も悪くなって・・・
それで、近くの病院に勤める事にしたんです、
バタバタと決まっちゃって・・・ごめんなさい」っと説明は続く。
やっぱり、・・・・・別れの電話?
結婚すると言う、おめでたい事だから、喜ばなくちゃ~ね。
でも、長くお世話になった人は、もうやって貰えないという寂しさが先に経っちゃう。
私にしては、珍しく少し悲しくなった。
島田洋七さんの“がばいばあちゃん”の中で、
「悲しい事は夜に考えたら、余計に悲しくなる、朝、考えたら、どうという事もない」
と、いうような事が書いてあったと思う。
それが、昨夜は「みんな、いなくなっちゃう!」とセンチになっちゃったけど、
今朝は「結婚するのかぁ~、Kさんお料理は大丈夫かなぁ」なんて、
作業療法で一緒にやった事を思い出して、一人でホンワカと、していた。
あの、“がばいばあちゃん”って、すごい!!
そして、今度はどんな人が担当になるのかなぁ、と考える。
昨日は、本当にシンミリしたのよ!
Kさん、一年間、お世話になりました。
ご結婚おめでとうございます。幸せにネ!!