いつの間にか、我家に住み着いた≪雪ノ下≫。≪雪の舌≫とも、書くようです。
ユキノシタ科 ユキノシタ属 多年草で、半日陰を好むそうです。
日陰の山道の壁面にいっぱいに咲いているのをよく見ました。
なので、我家で見つけたときは、ビックリ
厚着の小さい頃、まだ幼稚園ぐらいだったか、、、
夕食の支度中、味見をしてると、やってくるんです。
「味見する?」と言うと、嬉しそうにうなずくので
チョッと気取って、「いかがかしら?」と渡します。
とっても美味しそうに、とっても嬉しそうに「いかがしら 」
「いかがかしら」=「美味しい?」と思ったようで、まだ舌がよく廻らなくって、「いかがしら」
本当は、チャーンと教えなきゃいけないんですが、、可愛くって、つい
「いかがしら」を聞きたくって、
「味見してみる?」って、馬鹿親です。
厚着夫人が、「何でも美味しそうに食べてくれるんで助かります。」って言うのに、
「でしょう、それだけは自慢なのよ」って、普通ゆうか
とびっきりの親ばかです。