全国的に梅雨の晴れ間のようですが、ここ南紀は激しく雨風が、、、
なんだかこの【激しい雨】だの【風が吹き荒れてます】だのとよく言ってる気がする。
でも、今日は外にも出たくないようなお天気です。
なのに、今日もお迎えに来てくださって、姑(ハハ) は出かけていきました。
よく、お墓の花のことを話題に載せます。その花、ビシャコについて改めてお話します。
って、ほどのことでも無いのですが、、
ビシャコって言うのは、紀南地方の方言のようです。他のところでは?
正式名は、ヒサカキという榊の仲間のようです。
元々、私の育った能登では、お墓の花として売られてるものも、自分で調達するものも、
お花です。草・木の分類の草です。
こちらに来て、木を添えることにびっくりしました。
姑(ハハ) は、我家の三方にあった生垣と、畑に植えられた数本から切り出して使っていました。
自家で調達できるように畑や庭に植えている方や、山?でとって来る方、
スーパーや花屋さんでも、お墓用として束ねて売られています。
姑(ハハ) は、タマシダ(ハマヒサカキ)って言うのも使っていましたので、
私も、使ってたのですが、
これはあまり好まれないようなので、止めました。でも、榊の仲間のようです。
緑の文字をクリックでお花の説明が見られます。
そのビシャコに彩りにお花を添えて、常に枯らさないようにと
毎週、取り替える。なんて方や毎日水を替えに行く。って、方もいらっしゃいます。
毎日、仏壇に向かうのと同じ感覚でしょうか?
以前は私も、毎週通っていました。でも、毎日が日曜日になって曜日の感覚が、
いつでもと思ってると、ダメですねー
気が付くと、月に2度ほどになってしまっています。
昨日は我家のものを調達しましたが、普段は買っています。
昨日の私作のビシャゴの束は、自由に遊んでしまって整列!の掛け声も聞いてくれません。
やっぱり購入しよう。
またまた、横道に逸れました。
昨日お墓に行くと色鮮やかな添え花が、、
奇麗なお花 と、よく見ると造花でした。
どなたも枯らさないように、は大変です。
ビシャゴに、添え花を造花にしているところが目立ってきました。
そして、夏場はビシャゴのみって方も、
私は切花向きのお花が有る時は添えますが、 盆正月と彼岸以外は、年中ビシャゴのみが基本です。
お墓は、歩いて往復して花を活け替えて掃除をしても、1時間ほどで帰ってこれます。
当然、石とコンクリートなので、夏の日中は避けたいですが、
ウォーキングを兼ねて、墓に行くのはそんなに苦にはなりません。
あまり、(全然?)自分を追い詰めないようにユル~ク日々を過ごすのを
モットーとしております。