[金が敵の浮世]とか[金が敵の世の中]を、縮めて[金が敵]
敵と言いつつ、手元に引き入れたいものも、お金です。
かと言って、出所不明・危険なものは、遠ざけたい・・・・
けど、危険と承知で、それでもなお、手に入れたいと願うご仁も有る。
お金が有っても無くても、それなりに苦労があるもののようです。
ご他聞にもれず、我家だって若い頃は少しでも、今以上を願い、、、
けど、専業主婦は節約ぐらいしか、
節約?と言えるかどうか?
断捨離決行中、厚手のストッキングを掘り起こしました。
?十年前、ジーンズかロングスカートでした。冬になると厚手のストッキングが必要になり、
バーゲンを狙って、買い溜めしてたもの、、、
傷んだものは処分しましたが、未使用、それに順ずるものも多数、、、
安物買いの銭失い?
今はジーンズ一辺倒、時々パンツ、足先まで詰まったタイプのストッキングは面倒なのです。
かと言って、パッケージに納まったものはともかく、人様に差し上げるわけにも、
足先を切ってみました。踵が隠れる位が良いな?でしたが、
思ったより短くなります。でも、具合がいいです。洗濯にも耐えました。
伝線もホツレもありません。
残りは、留めてる部分だけを切りました。
実は、冬の畑仕事で油断して膝を痛めたことがあります。
それからは用心して、少し寒くなり一から、かなり暖かくなるまで、
下肌着やタイツを脱ぎません。この厚手のストッキング、これからしばらくちょうど良い厚さです。
今、寝る所と3度の食事が出来、健康でいられる幸せを
感謝できる、齢になりました。
でも、さらに齢を重ねて、、、、最後はお金に執着するとも聞きます。
現に姑(ハハ) は、日々暮に何の不安の無いのに、身近に娘も息子も居る、
なのに、、
お金の管理は無理になった、姑(ハハ) に代わって、ソラジが管理してる事に
不満を訴えます。
そんな姿を見ると、寂しく、悲しくなります。
今を幸せに思える、そんな老後を祈りたい。