畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

パリーグプレーオフ。

2005-10-17 19:31:20 | ヤクルト
 何やら、プレーオフはソフトバンクかな?義綱的には31年ぶりのロッテVがみたい。さて、このパリーグプレーオフ。世間では中日落合監督などを筆頭に結構な批判がある。今年を例にとると3位の西武は勝率5割にも満たないわけで、そんなチームが日本シリーズに出場する可能性もあったわけなのである。当然誰が考えてもおかしい制度である。だけどパリーグはプレーオフ制度を変えようとしないだろう。それは何故か。パリーグが注目されるからである。プレーオフで今だかつてパリーグがこんなに盛り上がったことはあっただろうか。それを考えれば、多少の批判があろうともパリーグは元嬢制度を続けるだろう。
 野球はセリーグだけでない。ましてや巨人だけのものでもない。ヤクルト古田選手会長を始め多くの野球を愛す知識人が言うように、12球団共存共栄してこその日本プロ野球なのである。阪神岡田監督が言うような1リーグ制8球団制度なんて実施したらそれこそ日本の野球は衰退するだろう。Jリーグが30球団ある時代なのだから、プロ野球も球団を増やすべきであろう。できるなら、2球団増やし、セパ両リーグ7球団とし、余った球団は交流戦を実施する。新球団は四国と北陸にできれば地域バランスが取れると言うもの。そして、プロ野球の2軍もJ2のように活性化できれば言うことない。
 球団を減らすことしか頭にない野球オーナー達は球団増加なんて条件が飲めるはずもない。そこで義綱の現実的新提案。12球団を3リーグ4球団に分ける。ただ試合は4球団のリーグ戦だけでなく交流戦が主。そこで、1位を決め、アメリカの大リーグのように、3リーグ中もっとも勝率の高い2位球団がワイルドカードとして日本シリーズに登場し、4球団による日本シリーズを行うのである。こうすれば、パリーグの知名度問題も、5割に満たないチームが日本シリーズに登場する現状パリーグプレーオフ問題も解決するのである。この提案どう?ただし、ナベツネには何を言っても聞かなそう…。