畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

ソフトテニス

2006-07-22 21:50:16 | ノンジャンル
 私の好きなスポーツはソフトテニスです。ソフトテニス?って思うかもしれませんが、実はこれ、昔は「軟式テニス」と呼ばれていました。このソフトテニス、実は日本生まれなんです。まあもともとテニス(硬式)はヨーロッパ生まれなんですが、明治時代に日本にテニスが伝えられたとき、ボールの入手が難しかったので、代わりにゴムボールを使ったのが軟式テニスの始まりだと言われいます。
 この日本生まれのテニスである軟式テニスは、アジア選手権を開いて日本以外の一部の地域でも行われていました。しかし1990年、さらなる軟式テニス普及のために世界選手権の開催を行い、同時に世界的に親しみやすくするため、「ソフトテニス」という名称に改められたのです。
 ソフトテニスと硬式テニスではルールなどの基本的なことはおおよそ同じですが、打ち方などは決定的に違います。硬式ボールは強く打たなくてもそこそこ飛びますが、軟式ボールは強く打たないとそれこそ飛びません。そしてそれこそが軟式テニスの最大の強み(快感)だと私は思っています。ボールを強打しスポン!と振りぬいた後の快感。これは硬式にはないシナプス(快感物質)が出るものだと私は思います。今日は久々に関東地方が晴れた(というか雨が降らなかった)ので、思う存分ソフトテニスを楽しんできました。私が唯一楽しめるスポーツです。
「さぁ~こい!取れるよぉ~!」