ZOZOタウンの前澤社長が日本のプロ野球に対して新規球団経営に意欲を語ったというニュース。千葉ロッテのホームスタジアムのネーミングライツをZOZOが行っているので、噂では「千葉ロッテをZOZOが買収するのでは?」とあり、千葉ロッテの球団社長が売却を否定するニュースも出ている。
このニュースに対して、元ライブドアの社長で球団経営に一時意欲を持っていた堀江貴文氏は、「四国アイランドリーグベースに一球団、BCリーグベースに北信越に一球団、静岡に一球団、沖縄に台湾と米軍連携で一球団っていいと思う」と持論をつづっていると言う。
既存12球団に、四国+静岡+北陸+沖縄という16球団構想を、ZOZOの前澤氏は持っているのではないかと言われる。しかしここで、一気に4球団を増やすのは新規球団経営としても多額の混乱があるし、選手層のレベル低下にもつながるかもしれない。
事実1950年に16球団構想の元参入した「国鉄スワローズ」は既存球団から選手を放出してもらえず常にリーグで下位を長い間さまよった。さらに、1950年はセリーグ8球団、パリーグ7球団と、球団数を増やそうとして失敗し奇数になってしまったパリーグは試合消化がうまくいかなかった。1951年にはセリーグの1球団が脱退し、セパ両リーグ7球団となり、さらに試合消化が難しくなった。この時期セパ両リーグの交流戦は行われておらず、奇数球団のリーグでは難しいことから、現在まで続く各リーグ6球団の全12球団体制が取られる。
では、16球団構想は実現するのか。やはり資金面で難しいと思う。それならば、いっそのこと各リーグ7球団の全14球団にすれば良い。20世紀と違い現在では交流戦がある。通年で交流戦を行い、リーグ同士の対戦が3試合6球団。残りの各リーグ1球団ずつは交流戦を行えば試合消化は簡単。
となれば、新球団は四国or静岡or北陸のどこか2球団となる。新規加入にあたっては既存選手の放出を希望する球団には新規加盟料が従来と同じ30億(うち預かり金25億)ほどを取る。既存球団からの放出がなく、BCリーグや四国アイランドリーグからなどの在野の選手で構成される場合は、新規加盟料を1/3の10億くらいに提言させてあげれば、浮いたそのお金で球場の改修やFAでの補強などに回せるので、リーグ自体が活性化できるのではないか?
さらにクライマックスシリーズ。現在のリーグ6球団中3球団が進出できるより、7球団中3球団がクライマックスシリーズに出場できるならば、出場できない4球団の方が数が多いので、理屈上も成り立つと言える。
まあ実際、私自身が14球団が見てみたいな…という思いがあるんでしょうね。
このニュースに対して、元ライブドアの社長で球団経営に一時意欲を持っていた堀江貴文氏は、「四国アイランドリーグベースに一球団、BCリーグベースに北信越に一球団、静岡に一球団、沖縄に台湾と米軍連携で一球団っていいと思う」と持論をつづっていると言う。
既存12球団に、四国+静岡+北陸+沖縄という16球団構想を、ZOZOの前澤氏は持っているのではないかと言われる。しかしここで、一気に4球団を増やすのは新規球団経営としても多額の混乱があるし、選手層のレベル低下にもつながるかもしれない。
事実1950年に16球団構想の元参入した「国鉄スワローズ」は既存球団から選手を放出してもらえず常にリーグで下位を長い間さまよった。さらに、1950年はセリーグ8球団、パリーグ7球団と、球団数を増やそうとして失敗し奇数になってしまったパリーグは試合消化がうまくいかなかった。1951年にはセリーグの1球団が脱退し、セパ両リーグ7球団となり、さらに試合消化が難しくなった。この時期セパ両リーグの交流戦は行われておらず、奇数球団のリーグでは難しいことから、現在まで続く各リーグ6球団の全12球団体制が取られる。
では、16球団構想は実現するのか。やはり資金面で難しいと思う。それならば、いっそのこと各リーグ7球団の全14球団にすれば良い。20世紀と違い現在では交流戦がある。通年で交流戦を行い、リーグ同士の対戦が3試合6球団。残りの各リーグ1球団ずつは交流戦を行えば試合消化は簡単。
となれば、新球団は四国or静岡or北陸のどこか2球団となる。新規加入にあたっては既存選手の放出を希望する球団には新規加盟料が従来と同じ30億(うち預かり金25億)ほどを取る。既存球団からの放出がなく、BCリーグや四国アイランドリーグからなどの在野の選手で構成される場合は、新規加盟料を1/3の10億くらいに提言させてあげれば、浮いたそのお金で球場の改修やFAでの補強などに回せるので、リーグ自体が活性化できるのではないか?
さらにクライマックスシリーズ。現在のリーグ6球団中3球団が進出できるより、7球団中3球団がクライマックスシリーズに出場できるならば、出場できない4球団の方が数が多いので、理屈上も成り立つと言える。
まあ実際、私自身が14球団が見てみたいな…という思いがあるんでしょうね。
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