畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

経済政策はおいてけぼり?

2009-03-25 22:02:00 | 政治・経済
 本当にくだらない争いで「100年に1度の」経済危機が乗り切れるの?肝心な経済政策はおいてけぼりで、くだらない政局争いばかり。どんな政党も本当に信じられない。
 西松建設事件の献金問題も本当にくだらない問題だ。それを政局のために「合法だ」だの「あきらかな違法だの」のたまっている。自民党のある幹部が小沢秘書の献金事件に関して「虚偽献金だとはっきりしている。政治資金規正法違反を大したことがないと思っているなら大間違いだ。許し難い違反だ」といっていますが、こんなものは日常茶飯事にある。例えばパチンコ店の現金換金ショップ。パチンコ店からの換金と分かっているのに、パチンコ店“近く”の換金ショップで現金に換えてくれる。まさしく賭博とわかっているのに換金する違法店である。じゃあ全部この店の経営者を捕まえて見せなさいよ。そしたら、パチンコ店も捕まえないと話しにならないよね。パチンコ店は違法営業はしていないものの、「近所の換金ショップで換金されていると知りながら営業していた」という罪で…。現実は法律違反なのに堂々と見逃されている…。
 政治献金も同じ堂々と今まで見逃されてきた。巨額献金を除いては。例えば今まで法定速度よりスピード違反で40km/h以上を捕まえていたものを、10km/hオーバーで捕まえるようなもの。捕まえられた人も納得いかない。だったら1km/hオーバーでも捕まえろよ、というもの。結局警察の「さじ加減ひとつ」で逮捕されてしまう。これではこの事件における、民主党の見解も自民党の見解も食い違うわけである。まったくくだらない問題であり、速く妥協して西松建設献金問題に関わった全員を金額に関わらず捕まえることで手をうつのはどうだろう?

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