人の心とは純粋なもので、どんな人でも「正義を通していきたい」という心を持っている。どんか人でも一対一で話すといい奴と感じることが多い。しかしではなぜ、この現代日本のような悲惨な事件が頻発してしまうのか?これは集団心理が影響してるからである。綺麗な心を持っていても、周りがそれを認めなければ心は退んでゆく。例えば車が全く来なくても赤信号を渡らない人がいる。でも周りにいる人全員が信号無視をすれば、真面目に守っている人は、規則を守る事の大切さがわからなくなっていく。つまり、汚い心は周りの環境が育てていくものなのである。だからこそ、我々大人は子どもの見本にならなければいけない。飲酒運転、パワハラ、過労死…。全て大人社会の悪い面である。これをみて、子どもが健全に育つであろうか?ならば私たちがやるべきことはなにか?それら悪い面を子どもから隠せばいいのか?違う、そんなことをすれば子どもは大人の建前と本音を見抜き、曲がった考え方をみにつけるだろう。大人全員がしっかりする、本当はこれが理想だが地球上に何十億といる人間全てが正しく生きるというのは現実的ではない。残された道は…子どもに現状とそうなった理由を話すこと。そうすれば子どもは納得して前に進める。そうすれば人間社会全体のことを考える視点が育つだろう。話が抽象的過ぎる?では具体的に今の大人ができることは?それは、できるだけ周りにいる人に優しさと、説明できる理由を話して生活すること。そうすれば子どもは自然と周りから学んでいくだろう…
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