畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

能登号の偶然と必然

2010-04-06 19:22:00 | クルマ

 今日は家族の行事で仕事をお休み。午前中にイベントも終了し、午後は家族とお食事とお買い物。色々とお買い物して、「さあ夕飯の材料を買いにスーパーへ」とスーパーの駐車場に能登号(愛車:スターレット)をとめると、なにやら前輪の左タイヤの空気圧が、低くなっているような気がした。他のタイヤを見ると違うように感じた。
 気になった私は、そのスーパーの目の前が、いつも利用しているオートバックスの店なので、タイヤの空気圧を調べてみることに。いつも込んでいるオートバックスのピットインガレージ。平日だからなのか、不思議と今日は空いている。待ち時間ゼロで検査に。能登号の空気圧の話を私がすると、作業員の方は「…。まず、調べてみますね。」という回答。私の感は間違っていたのか。
 仕事関係の電話の用事があって10分。ガレージに戻ってみる。
私「どうでしたか?」
作業員「やはりパンクでした。このネジがタイヤに刺さっていました。それほど大きくない傷なので、すぐに修理できますよ。」

 かかった費用2100円。もし、パンクに気づかなければJAFを呼んだりとすごく手間。最悪の場合はホイールが傷つく場合もある。あの自己満足のエメラルドグリーンのホイールは、もう生産中止なので壊れたら困る。

 偶然かも知れないけれど、私は必然だったと思いたい。平成5年初年度登録の車で、今年17歳の能登号。すでにスターレットという機種は、廃盤となり後継のヴィッツが台頭している。そんな車だけど、私は大好き。
 前はスターレットという機種が好きだったのだけど、今は「能登号」が大好き。エンジンの回転率で速度も車の調子もすぐに把握できる。加速性能を完全に把握しているので、車線変更もカンタン。車幅も完全に把握しているので、狭い自宅駐車場も楽々駐車。「能登号と私が相互理解している」感じである。
 周囲の人は誰もが「そろそろ乗り換えたら…」と言う。だけど、私は乗り換える気持ちが全然ない。できるだけ乗れる期間を延ばしたいと思っている。妻も「新車を買う余裕はない!」という気持ちもあり、買い替えには否定的。ならば買い換える理由はない。
 買い換えざるを得ない時があるなら条件は2つ。
1つ目は、「能登号が修理不能なほどの寿命を迎えたとき」
 エンジンオイルの下がりでそれを迎えたかと思ったが、それも「エンジンクリーナー」で解決した。やっぱり、能登号に乗り続けるのは必然なんだって思う。
2つ目は、家族を乗せる条件。今は子どもが2人とも小さく、さらにめいちゃん(猫3歳)を乗せても十分乗れる。しかし子どもが大きくなれば「家族の移動手段」として手に入れた能登号の存在意義が失われてしまう。その期限が私はあと6年だと思っている。あと6年乗れば能登号も23歳。そこまで乗ればさすがの私も諦めがつくのではないか…と思っている。次の車はガソリン車じゃなくて、EV車(電気自動車)で思いっきりエコしようかな…。そうしたら能登号への私の未練が少しは弱まるかもしれない。

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5 コメント

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Unknown (武藤舜秀)
2010-04-07 08:03:12
すごい物持ちがいいですね!
私なんか5年ローン迎えたら新しい車に乗り換えようかとか考えますが。

次はやはり、日産ノートの『能登号』に期待です。
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Unknown (畠山義綱)
2010-04-08 22:51:07
あらあら、5年で乗換えとは。調子が悪いのでしょうか?車も物持ちが良いのと悪いのと運があるのですね。
 「能登号」の引退後は、名誉職で永久欠番になります。次の車は能登に関連する名前を考え中です。今のところ「七尾号」が有力です。
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Unknown (武藤舜秀)
2010-04-08 23:29:16
いえいえ、単なる飽き性なもので(笑)

七尾号なら、車のナンバーも「・770」か、「・・70」がふさわしいですね(笑)
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Unknown (畠山義綱)
2010-04-09 05:51:47
あっ!それいいですね(笑)
ナンバー希望制度を今度は使おうかな。

そういえば、このブログに根城の記事を作って「根城スレ」のようにしませんか?そうしたら、コメントをつけて残せますよね。武藤様の話し合いを残せるような形をつくりたいので、
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Unknown (武藤舜秀)
2010-04-09 23:43:07
根城スレ賛成です。
そうしましょう。
とりあえず、八戸から青森までどの道で行くのが一般的なのか知恵袋で質問中です(笑)
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