山陰の草分け北栄町の自然農法家の牧田さんを訪ね、脱穀した小麦の製粉をしていただきました。
たった10キロの小麦に4人がかり。エコビレッジ研究会の一員として環境農業を広める野津先生、4月から松江市の地域おこし協力隊として着任したTさん、そして僕。
手が、4人ないとできないというのではありませんが、牧田さんの畑の見学ツアーが一緒に企画されて。
それにしてもおめでたいよなあと思います。
製粉作業って、製粉機に入れると粉とふすまに分かれて出来上がってくるんだろうなあと思っていたんですが、あにはからんや、3回製粉機を通して初めてほぼふすまを選別できるんですね(@@
最初の製粉作業に約1時間で、①の小麦が、②の状態に。そして、15%程度が④の完全な粉状態に。
この後出てきたふすま交じりの半製粉状態のものを再度製粉機に。
これを2回繰り返して出来上がり、のはず。今日は、ちょっぴり体調が悪くて途中で失礼。
牧田さん、野津先生、本当に失礼なことで申し訳ありませんでした。