見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

自我と我欲

2016-08-24 21:41:47 | 幸せに生きる

 変な?本を読んで見たらって勧めてくれる人がいて、ほとんど一気に読んじゃったんですが、、、
 昨日、会うのをとても楽しみにして、その本を読みながら待っていましたが、いつまでたっても現れない。????って思ってSMSを確かめたら、あれ?今日は、水曜日だと思っていたら火曜日だ(^^;;
 でも、それって、この本を全部読んで迎えたらってことかなぁ何て。

UFO旗艦基地の司令官(^^;;
 その本、ぶっ飛びで常識的には全く信じられない内容なんですが、一応書いた人は、数理物理学の権威で大学院の教授。しかも、山ほどの著作の主。
 著者は、保江邦夫さん。なんでも、元々の魂が生まれたのはアンドロメダ星雲で、シリウス星団の軌道を回るUFOの旗艦基地の司令官だったんだとか。えっ、この人、物理学者だよね(^^;;

 まあ、それは置くとして、保江先生は、信頼する部下たちを地球に派遣したけど、誰一人帰ってこれなくなっているので、自分が部下たちを救出し連れ戻すために地球に乗り込んで来たって。
 それが、ミイラ取りがミイラになって、保江先生自身が帰れなくなっている(*^^*)
 そして、宇宙から来た魂が帰れなくなるのは「唯物観」や「自我意識」に捕らわれるからだと。

百姓は自給自足がいい?
 もう一冊、ここのところが面白いよ!って友達から勧められて一晩だけ読んだ本。
 翌日には返したんですが、続きが読みたくて、前述の本を読み終わったので本屋に。ありました!ってことで読んでいるんですが、これがまた面白い。

 僕が無農薬無肥料の作物づくりをしたいと思って、百姓の真似事を始めて6年目に入りました。
 農薬や化学肥料がなくてもお野菜ができるという現場を見て目から鱗。しかも、超美味!!!そして、慣行農法は、人の自然な生き方には合わないんじゃないか、って思ったんですね。
 以来、同じような志を持っている仲間のネットワークが広がりましたが、僕は、ちょっと変なんですね。それを地域づくりに生かそうとか、少しでもいいお値段で売ろうなんて考えはさらさらない。

 そもそも、百姓が生産するものって命を支え育むものだから、経済とのシンパシーはない。だから、基本、百姓は自給自足がいいんじゃないか。
 自分が最高の食で健康を維持し、余ったものは、本当に欲しい、そして本当に喜んでくれる人にあげるというコンセプトで百姓の真似事に取り組んでいるんですね。それにしちゃあ、頑張りすぎだけど。

自我と我欲を、、、
 で、本題ですが、この本には、まさに農業の在り方って、そうだろうってなことが書いてある。
 有機農業だったり、無肥料無農薬の農業だったりも、地域活性化などの錦の御旗だったり、より高く売ろうなんて考えが入ってくると、作物のエネルギーが下がって美味しくなくなるんだ、って。
 自我と我欲が、元々の高いエネルギー性を汚染していってそのツケが回ってくると。
 
 人が幸せに生きる、その根源のところって、とてもシンプルで、きっと、自我と我欲を少なくしていかないと本当に幸せな人生ってないんじゃないかって思うんですね。
 今、そんな時代の風が若者を中心に少しづつ風力を増しているように感じています。
 時代が変わる予感がしているんですが、この本にもそんなことが書かれています。

 宇宙人も自我と我欲に捕らわれると、自分の魂の本質を見失うって言うんだから(^^;;

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両手に花(^^v

2016-08-24 09:44:21 | 幸せに生きる

 夕方、不穏な雲!を発見。家内に運転してもらっていたので、車窓から写真を!


 その後、素晴らしい夕焼けに。
 車からでしたが、白潟公園から末次公園まで、素晴らしい夕焼けを満喫させてもらいました。
 さすが、八雲立つ地ですヽ(^o^)丿


 そんな昨夕、里芋の水やりを済ませ、米子の可愛いママさんの所望でママさんご指名の相方さんと待ち合わせて“ル レストラン ハラ”に繰り出しました。
 もちろん、美味しい料理とワインを堪能。しかも、両手に花(*^^*)

 へへ、ちょっと驚きは、里芋の葉をプレートに敷いてのお野菜料理。
 昨年、僕の里芋をインド人の友人に持って行った際、奥様が里芋の葉に巻いて蒸し、カットして食べるのが美味しんだって言っていたのを思い出しました。
 バナナの葉を使ってのお料理はTVなどで目にしますが、里芋の葉、初めて。ちょっと新鮮。

 2次会はイマジンコーヒー。
 3次会は某スナック。ここで、そう言えば、中山さんの施術会の1期生が期せずして顔をそろえたことに。
 よくぞまあ、続いてきたものですね。

 

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