見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

日本の医療は健康への道は教えない

2016-08-28 22:12:23 | 持続可能な医療・福祉

 朝、里芋畑で残った9株の土寄せと追肥。終わって収穫作業。9:30から講演会があるのに。
 雨が降る前に片づけておかなきゃと思ってでしたが、里芋畑は一段落、後は雨!
 と思っていたら、本降り。今日の雨は慈雨ですね。これで、しばらく水やりはなし(*^^*)

 さて、今日のメインディッシュは講演会2本。一つは聴衆、一つはお手伝い。
 午前中の講演会、15分ほど遅れて参加しましたが、丁度いいようなところだったかも。
 ただ、最後に講師の口からEM菌の話が。EMを悪く思っているわけではありませんが、主催者は、EMを扱っているNPOでしたから、な~~んだ!何て思わせたのは、ちょっと、でしたか。

予備がないから要らなかったら置いて帰れ
 その講演会ですが、統合医療に取り組む田中佳先生。なかなか愉快な話しぶり。
 僕が席に着いて最初に、ホメオパシーの資料、部数の予備がないから興味のない人は置いて帰ってって(^^;; まあ、この一言で、先生の人となりがだいたい想像できました。


健康への道は教えない
 お話は、日本(医師会)が進める現代医学はの三大療法は、切る、焼く、盛る。病気への対処であって、元の健康な体に戻すための治療を行うわけではない。へえ、言い切るのはすごい!
 医学部では、健康への道は教えない。だから、医者は、健康になる方法を知らない!健康にするという概念がない。明快!!ヽ(^o^)丿
 病気を治すのは、自然治癒力だから、自己免疫力を高める自己代謝力を上げるしかない。

 ところが、私たちの世間は、医療・薬剤、放射性物質、食品添加物、農薬・化学肥料、電磁波、環境汚染、食べ過ぎ、ストレス、経皮毒、化学物質汚染(洗剤、除菌剤、除草剤)、便利さの代わりに健康を差し出している。
 自己免疫力を高める、自己代謝力を上げるには、右の図なんですね。確かに、その通りですね。医療や薬が上げてくれるわけではない。
 医療や薬は、自己免疫力を下げるから、使うのであれば、自ら自己免疫力を上げてから使う。ほほう!その通りなんですが、、、

 講演を聞いて、まさにその通りで、僕はお話の大半のことに自覚して取り組んでいるヒトなんですね(*^^*)
 それを系統立てて聞けてとっても良かった!このままでGOOD!って確信できました。
 この話が1,000円は超ラッキー!でした。

日本の医療は、切る、焼く、盛る
 最後に、米国の国立がんセンター(MDアンダーソン・ガンセンター)の治療プログラムって、整体やホメオパシー、チベットの瞑想、ヨガ、笑う、太鼓をたたく、ピクニック、歌を歌う・作る、霊気、気功、もちろん食事、なんでもあり。
 ところが、我が国の医学の治療法は、もちろん国立がんセンターも、切る、焼く、盛る、しかない。僕の知り合いにも、いろんな方法でがんを克服した人がいますが、日本の医療は、全否定です。


安来の学校給食は“b”ランク
 質問会、聞きたかったのですが、後がつかえていて、休憩時間に中座。
 家に帰ってそそくさとお昼をかきこみ、幕内秀夫さんの講演会のお手伝いに安来に。
 何であんな話になったのか?安来市長が来ていたから?安来市の学校給食のランク。
 幕内さんは、学校給食をAからEまで5段階評価。全国の学校でもAはない。一番いいところでa評価。安来はBとCの間でb評価。

僕が議員を辞めたわけ
 会場に来ていた市長派と目される市議さんからは、威勢のいい言葉も飛んでいたようですが、はてさて、どんな方向になりますか。
 市長選挙も近いし、お母さん方を味方にするには恰好の材料かもしれませんが、パン屋さんなどの業界団体との関係は、などと考えるとその方向は気になるところ、かな(*^^*)
 最近、本を読んでいて「僕が議員をやめたわけ」というブログを書きたいって衝動に駆られたんですが、、、近藤市長と話していて、そんな思いの一端がポロッと漏れたりして。そんな時が来るのか?

コメント
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