ベッカライ・コンディトライ・ヒダカ、大森銀山にあるドイツパンのお店ですが、引きも切らず、押し寄せるようにお客さんが、美味しいんだよね。
松江でヒダカのパンが買える、しかも、シュトーレンまで買えちゃうって、これ凄すぎ。
何は差し置いてもと、販売開始の時間前に駆けつけました。
聞けば、自分のお店以外で売るのは、お店をオープンしてから初めてとのこと。
薄暗闇でしたから、まあ、食べてのお楽しみと適当に選んでパンを買い込み、シュトーレンを二つゲット(*^_^*)
これ、おいし過ぎでしたが、ある友人は一世一代の量のパンを買い込み、クリスマスツリーに飾ったとか。
消費税をやめたマハティール、民間出身役員全員辞任の日本
話は変わって、今年の6月1日、マレーシアでは92歳のマハティール氏が15年ぶりに首相に返り咲き、国民との約束通り就任一月を経ずして消費税を廃止したのだとか。
マレーシアの消費税は、食料品や農産物、公共交通や居住する不動産、金融や医療や教育などには一切かからないけれど、それでも消費税そのものに国民は不満を持っていた。
消費税に詳しい元大学教授の湖東税理士は、法人税を消費税導入前の税率に戻すと国税と地方税合わせて30兆円を超える財源が確保されると試算していますが、消費税の廃止で景気が回復し、法人税等の税収も伸びるというのに、国民負担だけが増えているとも言われています。
昨日の新聞に、産業革新投資機構の民間出身役員全員が辞任するとの報道がありました。
法人税減税は、法人税率を外国並みに合わせて、産業振興を図るってことでしたが、産業革新投資機構問題を見る限り、自分たちの腹は据えずに付け回しは取りやすい国民に持くという図式?
ある方が、私たちが選んだトップを低偏差値宰相と呼ばわっていらっしゃいましたが、まあ、トップがそうだと全体も靡いていくということかもしれません。
やることが中途半端で、強大な力の前には次々白旗を上げてしまう。
取りやすいところからは取るだけ取るけど、リターンはどこかに吸い尽くさせてしまう、私たちの国はそんな寂しい国柄だったんですかねえ。
これ、ちょっと言いすぎ?