今日の午前中、今年限りでお返ししようと思っている今宮の畑の最後の草刈り。
先日来、キレイにして返さなきゃと思い、作物の支柱などの撤去、ビニルマルチ剥がし、草刈り、刈った草を燃す作業などを行ってきましたが、大方の作業を終えました。
後は、何日かお天気が続くのを待って刈った草を燃やすだけです。
それにしても、こうやってみると一反の畑って結構広い。
弟が借り、1/4くらいを畑にしていたところでしたが、少しづつ耕して畝を作り、ほぼ全面を耕作できるようにして3年目、とてもいい土でした。
ただ、百姓は水商売というくらい大切な水、周りが田んぼでしたから季節になると有り余るほどの水、渇水期にも水はあるけど水遣りが必要で、手に余る広さでしたから水の管理は苦労したなあ。
本当に様々なことを学ばせてもらった圃場でしたから、ありがとう!感謝の思いだけです。
それにしても、持ち主の方は、草を刈ってもらうだけで有難いとおっしゃっていましたが、返した後はどうされるんだろう?
だれか借りたいという方があれば、喜んで貸せてくださると思いますが、こんな畑や田んぼがあっちにもこっちにもという時代。
時代がもう少し進むと、どこか田んぼはないですか?畑はないですか?と家庭菜園を探す皆さんが湧くように現れるようにも思いますが、それって幻想?