ちょうど新庄の家の前をランナーの皆さんが駆け抜けて行きました。
10分余り、門の前に立って声援を送らせていただきましたが、その間にお二人の方から声をかけていただきました。
ありゃ!?逆ですが、たまたま知り合いの方も頑張っていらっしゃって、こっちも力をもらえたような気持ちでしたが、有難いことかも。
自分も生徒を選べない
マラソンランナーが、新庄に差し掛かる前、約束していたちょっぴり課題を抱える高校生のお母さんがいらっしゃいました。
勿論、先生によって違うけど、小学校では多様性を認めて気を配ってくださったけど、中学校では、子どもたちの行く先をどう割り振るか、そんなことが一番の仕事という気持ちが透けるように見え、対応できない子どもは自分を閉ざしてしまった。
先生に、子どもは先生を選べないと言ったら、自分も生徒を選べないと、それはそうですが、、、
教育現場は、どう子どもの多様性を認め、伸ばそうとしているのか。
いや、いっぱいいっぱいだから、早めにレッテル張りをして自分の手から放し、専門家に送り、科学の力で従順な子どもに仕立てたり、厄介払いをしたりしようとしている?
先生も悩んでいるかもしれないけど、子どもは、子どもの親はもっと深刻に深淵の淵に立っているのかも知れませんね。
多様な子どもたちを支える多様な選択肢が必要じゃないかと、改めて思えました。
合間に、新生姜ではちみつ入りのしょうがジャムづくり。
初挑戦でしたが、しょうが独特の香りと辛さ。
これは!精がつかなきゃおかしいでしょう、位に体にしみわたりますね。