2週連続で、岐阜から駆けつけてくれた和君、スゴイ若者がいるものだなあって。
彼は、東の超エリート大学を卒業し、西の超エリート大学の大学院を修めながら、売れない?写真家をやっている変わり種ですが、とてもよく気が付くし、とても謙虚な可愛い系の33歳。
ステキなステキな写真を撮る腕の上にですから、御姉さま方のアイドル的存在なのも頷けます。
その他、書き出すとちょっとやばいかもと思えるあまりに不思議な皆さんばかりで、僕まで変わっていると思われそうですから、、、
呪縛の一言?
そんな皆さんの一人が、昨年11月に大東町須賀の地で、こんな変なおじさんは絶対島根にはいないと思えるような、喋りだしたら止まらない、しかも、引き出しの多さと言ったら!!!という方に出会い、、、
来年の6月10日に来なさいとの一言の呪縛で、宍道湖から三瓶さんに至る絶景を堪能、須賀の地で乱舞するホタルに癒され、変なおじさんの絶妙どじょう掬い踊りに腹をよじり、民宿で田舎料理に舌鼓、、、
僕も、変な気に誘われてきた皆さんと一緒に、あり得ないばかりの大歓迎に浴すことになりました。
ありがたや、ありがたや~~(*^^*)
ステキな地名畑鵯
この写真、畑展望公園近くのミニ展望台、古事記に神名火山の名で登場する仏経山を中心とする簸川三山、その向こうには出雲大社抱える杵築の山、そして日本海の水平線が見える絶景スポットです。
どこだろうとさんざんググってやっとわかりました!看板には畑鵯地区とあります。
えっ!何て読むんだろう?ハタヒヨドリ、素敵な名前ですね。
そうそう、僕より少しばかり上とお見受けしたこのおじさん、いろいろ物をご存じで教えてくださいましたが、一番はササユリだったかな?
一昔前までは群生していたそうですが、イノシシはこの球根が大好物で、自生地が狭まっているとのこと。
自然界の異変は、こんなところにも表れているのでしょうか。
巨木の力
滝や森のエネルギーもたくさん注入してもらいましたが、巨木が人を癒す力を改めて感じたように思います。
新庄の地にも“トトロの森”と呼ぶ鎮守の森のような小さな森がありますが、マザーツリーとでも思えるような佇まいで、新庄をとても居心地のいい場所にする大きな役割を持っているように感じていました。
また、丁度原生林の巨木の持つ力を教えてくれる「樹齢千年の生命力『森の香り精油』の奇跡」を読み終えようとしている時でしたから、余計に巨木の秘めた力を感じたように思えました。
ツアーのお客様も一段落、月末にはまたお客様をお迎えすることになっていますが、それまでは、百姓と書道展に向けてエンジンをかけなきゃ。