自分の注意散漫さ加減を再確認する機会だったかもしれません。
鳩居堂書道展に向けて最後のお稽古日
今日は、8月6日からの銀座・鳩居堂での房仙会社中による書道展に向けての最後のお稽古。
僕はというと、自分の力量も顧みず無謀にも出展しようと決めたのですが、、、頂いたお手本の最初の出だしで躓き、添削をお願いすることさえ諦めて今日を迎えました。
改めて、房仙先生にご指導をいただき、納得したつもりで作品作りに向かうのですが、やはり上手くいかない!
しかも、やればやるほどまとまらなくなり、、、
一方、房仙先生の気迫たるや、ある意味鬼気迫るとでもいうのか、ため息をつきながら眺めるばかり。
アシスタント役に徹していらっしゃるご主人の光仙先生からは、今日は必ず1枚清書して提出!と厳命を受けながら、3時間余のお稽古でも結局一枚も書けず( ノД`)シクシク…
ただ、救いは、家での書への向かい方は、教室で書き続けるようなやり方ではなく、一枚書いたらお茶を飲んだり、気分転換を図りながら一枚一枚書いたらいいよ、という言葉に縋り付いて、、、
注意散漫癖
今日改めて、自分の日頃の仕事ぶりを振り返ったのですが、何かをやっていて、他に気になることがあるとついそちらに気を取られてやってしまい、一つのことがなかなか片付かないのです。
これって、小さいころからの癖?両親からも「お前は本当に注意散漫なんだから!」って言われたものでした。
それも、考えようによっては様々なことに興味を持てるってことと思えば、まあいいか(^^;;
提出期限は今月末!!本当に仕上げることができるのか?一抹の不安を抱えながらも、大枚をはたいて作品を書き上げる色紙大の紙を購入させていただいたので、6月末までしっかり楽しむこととします。