何やらすごい今日のイベントのタイトル「究極の解答検証会」、新庄の地で開催されましたが、今日の今日まで何が何やら?????って感じ。
自己・自我とは、人間とは、生・命とはという問いに古今誰も答えていないという、どこを調べても普遍妥当な回答ってないらしい。
そんなことがテーマの今日のイベント、実に面白い。
こういうイシューって、誰もが一見わかってるような面持ちでいるんだけど、突っ込んで見ると全く分かっていない、へえ!がてんこ盛りなんですよね。
例えば自己、「おのれ」って誰もがわかっているようで全く分かっていなくて、自分の名前に生死も含めてとことん規定されているらしい。
神聖ローマ帝国のフリードリッヒ2世は、え~~!という数の新生児に一切呼びかけをしないという凄い実験をしたところ、皆1年以内に死んでいったのだとか。
命名と言いますが、ナを付けることで命づける、だから命が働かないと死に至る、それは人間にだけ持たされた機能だっていうんだよね。
何かわかる気がするけど、、、
一通りのベースの話を聞いていて、自我があるって、ある人たちにとっては実にありがたいことなのかもなあ、だって、自我があるゆえに経済は成り立っているんだから。
今日は、自我を乗り越えていく術?書道をやるってそういう意味かもと思っていたことへの大きなヒントを頂いたように思いますが、さて、、、
イベントの始まるまでの時間、収穫したラッキョウや紫エシャロットの片付け、これもまた楽しい時間です。