見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

明日は豪雨!?

2019-06-14 20:30:50 | 持続可能社会

 明日は豪雨らしい、、、
 降らないとなるととんと降らないし、降るとなるとドバっと!加減して降って欲しいものだけど、、、
 まあ、そう人間様の都合よくばかりは行かないですよね。

1年くらいかかるよ~~
 それは置くとして、犬歯が折れて3週間余り、今日は予約が取れて歯医者に行ってきました。
 よくよく考えてみると、虫歯で歯が折れるくらいですから、覚悟しておかなきゃいけなかったのですが、聞いてビックリ、見てビックリ(@@
 寿命が終わるより早く歯がダメになるかも、などと脅かされ、でも、120まで生きるらしいのですがとかなんとか強がりを言って、、、
 真理先生からは、全部の歯を治療するには1年くらいかかるよ~!と宣告されました(^^;;

 聞くところによると、昔ながらの生活を守る先住民族の虫歯率はほんの数%と聞いっており、結構まともな食生活をしているからと、ある意味高をくくっていましたが、ここ6,7年でド~ンと来たような。
 ジュースは飲まないし、甘いものも少ないけどなあ、でも、今の時代の食生活は相当気を付けていても取り込むんだろうし、これまで蓄積してきたダメージもあるんでしょうからね。

「ニンジンから宇宙へ」
 そんな今日読み始めたのが「ニンジンから宇宙へ」、何年か前、著者赤嶺勝人氏の広島の講演会に行って買い求めていて、今頃になってやっと開きました。
 序文とプロローグを読み終え、本文に入ったばかりですが、あの衝撃的とも思える話がよみがえってきます。

 自分の中では、冒頭のお天気の話とも虫歯の話とも深くリンクするよなあ、と思えるんですよね。

 「このまま行けば、人間も地球も滅んでしまう」
 人間は、宇宙の循環から大きくはみ出してしまいました。自然の力をもってしても、浄化できないものを作り過ぎました。
 今、人間がツケを払う番がきています。

 食うことは、生きること。
 大地を耕し、人が口にする作物を作り続けている百姓こそが、伝えなければいけないことだったかもしれません。

 年々痛めつけられている地球や、崩壊されつつある自然や、病んでいる人たちを前にして自分一人が満足しているわけにはいきません。
 それに、自分一人で幸せでいても楽しくないことに気づいたのです。


 全く同感です。
 まず自分が最大に楽しむ、これが前提ですが、回りの人が一人でも楽しんで喜んでくれる、そんな生き方がしたいものだと。

コメント
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