見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

初積雪、嬉しいかも

2020-02-06 19:17:48 | 日記

ちょっぴり胸をなでおろした、そんな感じでしょうか。
昨夜、飲んだあと、家まで歩いて帰る時、か細いみぞれだったと思いますが、朝起きると一面銀世界、重そうな雪でしたが、今冬初めての積雪。
やっぱり、降るときには降らなきゃ!山野草やお野菜だって、厳しい雪の下で過ごすからこそ養分やエネルギーたっぷりの春の恵みになるようですからね。

あっ、もっと深刻なのは夏場の水不足、今日もお邪魔した本庄のある方が、雪の降らなかった年に古老は田んぼの水を懸念していたと聞きました。
人間様も節水などとプレッシャーがかけられますが、作物は喋れなくてもダイレクトにその影響を受け、回りまわって人間様にも問いかけることになる。
この雪、どの程度安心の保険になるかわかりませんが、ちょっぴり嬉しいかも。

わらしべ長者(*^^*)
そんな雪の下でもあり、明日の冷え込みは厳しいらしいし、午後から米子で書道のお稽古なので、今夜は新庄に泊まることにして、このブログに向かいました。
そんな今日は、お訪ねしたお宅でお昼前まで長逗留、いつもお世話になっているからと生菓子を持参しましたが、それ以上のものをお土産に頂き、わらしべ長者!
の後、一昨日採ってきた野大根、津森豆腐店の美味しい薄あげと菊芋で煮浸しの常備食、それからの脱穀した大豆の始末と選別作業。


量が取れれば、この大豆で味噌づくりしたいところですが、作付けを激減したうえ、手をかけてあげなかったから、、、
それでも、毎朝食べることにしている大豆、今年食べるだけはありそうです。

ささっと一品作り、冷蔵庫から常備食を出して一杯やっていますが、ここ新庄は静寂に包まれています。100%自分の世界でしょうか。
その静寂を一層確かなものにしてくれている雪、とても有り難いことなんですよね。
新庄の雪は、やはり松江の中心部より多めです。



コメント
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