見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

あの尾野君が、、、

2020-02-19 20:13:45 | いけずご王国

空港で、あれ?!見かけた顔だぞと思って近づくと、やはり!あの尾野君でした。
あの尾野君、学生時代にネット書店を起業し、数年後、川本町に拠点を移し、海士町ブレイクに火をつけ、島根の地域振興に絶大な力を発揮、貢献してくれた若者、数年前、AERAの今年の10人で紙面を飾るなど、華々しい活躍をしています。

つい先日、誰とだったか?尾野君のことを話していたんですよね、で、今頃どうしているんだろうと思っていたところでした。
空港では、隅っこのテーブルで古本を封筒に入れる作業をしている最中。
挨拶もそこそこに、今どうしてる?それって何してる?てな話をしたんですが、、、

波乱万丈を楽しむ
それまでも、波乱万丈な人生を歩んでいたのですが、しばらく会わないうちに、そこまで変わって来てるんだ!という現在の彼。
奥出雲に居るんですよと言いながら、差し出された名刺には島根リハビリテーション学院特任教員、地域マネジメント論とかを教えているんだとか。
そうかもと思うけど、医療系も地域との結びつきってとても大切なんですね、お陰で、彼の力もあって?ここ2年の応募は100%を超えているんだとか、凄い!

空港での作業、古書店と福祉を結び付け、48人の雇用をする福祉法人化、事情があって事業を譲渡し、今は一人で古書店を。
売れないほうがいいと値段を3倍にして、週1回発送をうたっているけどそれでも注文があってと、空港で時間ぎりぎりまで発送の作業をこなしていました。
帰ったら、子どもの保育園にお迎えです、って。

彼の手掛けてきた、起業家をIターンさせて商店街を活性化させる江津の取り組み、30人を超す起業家が江津駅前の幽霊商店街に展開し、空き店舗がほぼ埋まったとか。
また、地域の課題を掘り起こして新たな視点でアプローチする“幸雲南塾”、全国で導入するところが生まれ、十幾つとか言っていましたが、そこのサポートに飛び回っている様子。
変わらず、忙しくも超面白い人生を謳歌する尾野君でした。

4月、尾野君のお話会と交流会!
“いけずご王国”のことも知っていて、ぜひ行ってみたいと思っていたというので、4月、日程調整をして尾野君の波乱万丈の生き方のお話しと交流会をすることになりました。
これは、絶対に乞うご期待!ですよ~(^^v

コメント
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