昨夜、たまたまチャンネルを回したニュース番組で、東京慈恵医大の大木隆生教授が「コロナに思う」とのリレーメッセージの中で、「日本の真の感染者は130万人から390万人規模で、死亡率は5.3%でなく0.02~0.06%と季節性インフルエンザと同レベル。過度に恐れる病気ではないということが明らかになった」と語る場面でした。
そして、「これを念頭に発想の転換をし政策を変更してもいいのではないか」「ロックダウンとか非常事態宣言とかではなくサステナブルな政策を」とコメントしていました。
おっと~~!大木先生、そんなこと言っちゃって大丈夫?
それと、政府と一緒になって国民を委縮させる報道一辺倒のTVでも(仔細に見ていればそうでもない?)、こんなまともに思えることも流すんだ!と。
というのは、一度だけ紹介したことがあったと思いますが、国際ジャーナリストの田中宇は、以前から何度も何度もロックダウンは愚策で、スウェーデンのように集団免疫獲得を目指すべきと配信していましたし、死亡率の考え方もほぼ同じで、相当以前からインフルエンザ並みとの試算を紹介していました。
大木先生もメッセージで、「パンデミックのゴールは世界規模で集団免疫を獲得する」ことと仰っていたようです。
田中宇の配信、何度か紹介したいと思う記事がありましたが、今の社会の流れからすると相当過激と思える内容ですから、まあ、自重してと。
大木先生や田中宇、信じる信じないは自由ですが、こういう見方もあるということを知ることが大切かも知れません。
コロナ、過度に恐れず人生を楽しみたいものですね。