夏至の日の新月を前にした今日、面白いお客様が来てくださいました。
そのお客様の大ファンがいて、カムの宿に泊まることにしたと、、、
まあ、それは良いんだけど・・・
急きょ、全く頭になかった晩ご飯、取りあえず美味しい美味しい(自画自賛!)お料理を作って歓待。
一説には、夜の9時には山に帰るのだという蛍を、裏の田んぼの畔で蛍の乱舞をe楽しむ会。
のつもりでしたが、どこをとっても乱舞というにはちょっと寂しく、、、
今日からお天気回復、のつもりで急きょ設えた楽しむ会、さて、出雲の圀の蛍の舞、どうだったでしょうねえ。
新聞に掲載されている写真のように、周辺が明るくなるほどの蛍の舞ではありませんでしたが、十二分に楽しめたかも。
実は、それ以上にと言えるほどに気持ちをざわめかせてくれたのが、夜空に浮かぶ銀杏の木。
どっしりと構えながら、屹立と立つ銀杏の木、ついつい“ありがとう!”と声を掛けたくなります。
そういえば、蛍って、女系家族なんですかねえ。
一点に数匹の蛍がいるようで、その一点に様々な角度から淡い明滅が近づいては消え、旅立っては消えていきます。
コロニーが存在しているのかなあ?