予報通り、雨がパラつきましたが、小学生の子どもさんとお母さんに声をかけて、Bestなお天気に恵まれる中でアジゴ釣り。
餌を入れなくてもサビキだけで釣れる、そんなことが伝えられただけでもOKかな?
あっ、もちろん時合が良いとってことですけど、それも伝わった?
釣果?それは推して知るべし、、、でも、最初は苦戦、もっとあっちへ行こうと言っているのに、成功体験があるとなかなかそうもいかない。
写真は今日の釣果を美味しくいただく新庄の食卓。
もちろん、唐揚げは別にあるし、冷蔵庫の中で一夜干しも製造中。
写真の左のお皿は、アジゴの丸のままのお刺身?指でゼイゴを持って身から外すようにすると皮も一緒に剥けるし、皮が剥けると背ビレを引っ張ると綺麗に取れる。
漁師料理と言ったところですが、右のお皿は漁師料理の進化系。
たぶん、普通の釣り師は捨てるであろうお魚、小型のスズメダイと、手のひらより一回り小さいクロアイ(グレ)。
何が進化かと言えば、漁師さんは、幅1ミリ程度でしょうか、皮を付けたままズドン切りにした“セゴシ”にしてお刺身を食べる要領で食べるんですが、、、
僕は、とっても美味しいけれど中骨が気になり、トマトやピーマンの皮を出してしまうように、ついつい口の中に残った骨を出してしまう。
ということで、手間ではあるけれど、小さいお魚さんを三枚下ろしにして、皮付きのまま食べるのが好き、たぶん、釣り師でそこまでして食べる人は稀有だと思うけど。
一手間かけるって、自然と近づき、自然をもっともっと楽しむ秘訣かも(*^^*)
10月2日、いけずご王国のアジゴ釣りを楽しむ会の予定です。