見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

真名井とサイノカミ

2022-12-24 13:26:30 | 日記

ご褒美もあっていいだろうと、Xmasのケーキを買いに10時開店を確認して行ったところ、、、
やけにケーキ屋周りで車の渋滞(><
やっと駐車場に入って入り口を見ると、、、

よっぽどUターンしようとバックに入れたけど、Xmasケーキの誘惑に勝てず(^^;;
30分ほどだったでしょうか?50人待ちの列に並んでケーキをゲット。
きっと、破格の美味しさなんだろうなあ、、、

ご褒美ワインもゲットして、スーパーに寄るも、車、車、車、しかもみぞれの吹きさらし、近くにPスペースも見つからず、えい!
買い物もせずに帰り、ワインに合う料理をささっと、、、
先日買っていた美味しいパンとワインで至福のランチ。

真名井とサイノカミ
読み返している本に、真名井とは「恵みの泉」という意味と書かれていました。
マナとは、旧約聖書に書かれているユダヤ人の脱エジプトの故事にちなむとか。
我が国のもとを作った徐福は、秦に滅ぼされた斉の王族で、消えたユダヤ十士族の一族だったとも。

カタカムナの師匠の芳賀さんは、天の真名井の水は細胞一つ一つに染み入るのがわかると仰っていますが、
天の真名井に寄り添う如くサイノカミが祭られています。
サイノカミは、古代出雲の人々の祖神であり、天の真名井で秦族と出雲族が共に手を取り合う恩讐を超えた新しい時代の姿を垣間見る思いがしました。
美保神社の二つの本殿の千木が立て削ぎと横削ぎになっているのも、同じ思いが込められていると聞いていますが、まさに、そんな時代なのかと嬉しくなりました。


サイノカミと天の真名井の写真は、「米子力研究所」さんのサイトから転載させていただきましたが、当サイト、フィールドワークの凄さに圧倒されます。
松江にもこのような形の地域学を志している方はあると思いますが、図書館で調べた限りでは、松江のサイノカミをリストアップしていたのは旧玉湯町くらいだったでしょうか?
米子力研究所さん、松江にも進出しませんか(*^^*)

コメント
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