島根県では統一地方選が終わり、知事と県議の顔ぶれが決まりましたね。
知事選は盛り上がりに欠けたので?投票率が7ポイント下がりました。
賑やかだった県議会議員選挙・松江選挙区は、新人が4人立候補し全員当選、現職の二人が落選の憂き目を見ました。
新人4人が立候補し、白熱の厳しい選挙戦だったはずですが、投票率は3ポイント下がり、 53.44%でしたね。
市民は政治を見限っている表れなんでしょうか?
今回の選挙、当初から新人、特に市会議員から県会に挑戦された皆さんって何がしたいのかなあ?と思ってきました。
財政が窮迫し、地方には(も?)政策の選択肢がほとんどないのではと思われる中だと思うので、だから猶更?ビジョンを語る候補者が見えない気がしています。
やはり、女性に活躍して欲しい
先日から、歌聖と称される柿本人麿に関する万葉歌の本や、人麿の生涯を中心にしたその時代の歴史を書いた本を読み返しています。
あたら才能が豊かで正義感が強かった故の?身につまされるような人麿の生涯を垣間見て、権力ってどうあるべきなのか?それは、実現可能なのかと自問しています。
以前から、トップは女性が良い!と思い、もっと女性が意思決定の場に参画すべきだと思ってきました。
が、人麿の時代にも辣腕を振るったであろう女性天皇や皇后が数多あったようですから、女性だから良いというものでもないのかなあ?と。
最近耳目をさらう“政治家女子48党”がらみの政治ショーは論外としても、やはり、本質的に平和主義者である女性に活躍して欲しいなあ。
政治への期待感が極端に乏しく、投票率が漸減する時代ですから、議会の議員って国も地方も1/3、1/4でも十二分かもしれません。
畑仕事
今日、やらなきゃ、やらなきゃと思っていた人参の種まきをしました。
隣の畝はジャガイモ、土寄せをなるべく横着したいと深植えしていましたが、やっと芽を出してきました。
雑草の勢いが半端なく、あっという間に雑草に埋もれる畑、畑仕事や庭の手入れに追われる季節です。